京劇的無頼繚乱 (1) (宙コミック文庫)

著者 : 西魚リツコ

• 宙出版 (2008年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[あきっちさんの感想 · 2008年4月24日]

文庫として復刊！
結構雰囲気が好きで買ってたんですが。
続刊しないと思ってたら、目を悪くされて文章へ移っておられたんですね(・。・;
でも文庫で出て嬉しい。

なぜか中国・黒社会モノとかに弱い。

[くもがくれさんの感想 · 2011年8月22日]

覇王別姫で京劇に興味持った時に京劇漫画を探し、出て来た本。個性的なキャラクター達のドタバタ、冒険、ミステリー、恋愛、愛憎劇！内容も実に盛りだくさんです。
キャラクターそれぞれが、様々な過去を背負っているため、その背景をもっと、もーっと、サイドストーリーで読みたかった…！！

中国モノの雰囲気が好きなので、その雰囲気がとても楽しめました。
元気いっぱいのキャラたちに、どれだけ元気をもらった事か。

著者プロフィール

兵庫県生まれ。元漫画家で、眼底出血により小説家に転向。漫画作品として『京劇的無頼繚乱』（宙出版）他。2003年に小説家デビュー。代表作として「暁と黄昏の狭間」シリーズ（徳間書店）『石霊と氷姫』（幻冬舎コミックス）がある。

「2012年 『メキト・ベス漂流記 最後の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」