公爵と百万ポンドの花嫁(オーロラブックス)

  • 宙出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (530ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776795421

作品紹介・あらすじ

1881年ロンドン。ニューヨークの成金を父に持つソフィア・ウィルソンは、英国貴族の結婚相手を探すため、母に付き添われて海を渡った。ロマンティックな恋愛結婚にあこがれるソフィアは、ある夜会で"危険な公爵"と呼ばれるウェントワース公爵ジェイムズと出会う。両親から愛情を受けずに育ったがゆえに人を愛するということを知らないジェイムズ。彼は結婚する気などなかったが、友人から「結婚はビジネスと同じ」とそそのかされ、爵位を求める裕福な女性と結婚するのは意味があるのでは…と考えた。莫大な持参金つきの美しい花嫁をめぐる恋の争奪戦が始まった。果たして、情熱的な米国出身の令嬢と愛を信じない公爵との結婚は?そして、次第に明らかになっていく公爵家の秘密とは。きらびやかな恋と深まる愛を心ゆくまで味わえる極上のヒストリカルロマンス。

感想・レビュー・書評

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  • ヒロインの芯の強さに応援したくなる。
    それに引き換えヒーローの情けないこと。ヒロインを愛する気持ちを認められないうえにプライドだけは高いからヒロインに冷たい。まぁ、自分の気持ちをもてあましているところがかわいいと言えなくもないけど。

  • ソフィア(アメリカ成金令嬢)+ジェイムズ(貧乏公爵)

    ヒロインが謙虚とは正反対のタイプで面白かった
    後半、公爵妹リリーの救出にパリに行った辺りから盛り下がってきたのが残念 
    ただ、公爵で貧乏ってのは… ん~どうかなぁw
    読みやすかった ☆3.6

  • アメリカから貴族の称号を求め、イングランドの社交界に現われた成金大富豪の娘が、金銭面、愛情面共に枯渇していた公爵の元に嫁ぎ、習慣の違いやすれ違う公爵家の家族達の狭間で悩みながらも、愛情深く逞しく、公爵家をひとつにまとめあげていくお話。

    ヒロインのソフィアが結婚後最初に味わう孤独感は、読んでいて辛いものがありましたが、それに心折れることなく対処し、最後はバラバラだった公爵家の面々がお互いを理解しあえる所まで持っていく所が良かったです^o^

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    1881年ロンドン。ニューヨークの成金を父に持つソフィア・ウィルソンは、英国貴族の結婚相手を探すため、母に付き添われて海を渡った。ロマンティックな恋愛結婚にあこがれるソフィアは、ある夜会で“危険な公爵”と呼ばれるウェントワース公爵ジェイムズと出会う。両親から愛情を受けずに育ったがゆえに人を愛するということを知らないジェイムズ。彼は結婚する気などなかったが、友人から「結婚はビジネスと同じ」とそそのかされ、爵位を求める裕福な女性と結婚するのは意味があるのでは…と考えた。莫大な持参金つきの美しい花嫁をめぐる恋の争奪戦が始まった。果たして、情熱的な米国出身の令嬢と愛を信じない公爵との結婚は?そして、次第に明らかになっていく公爵家の秘密とは。きらびやかな恋と深まる愛を心ゆくまで味わえる極上のヒストリカルロマンス。

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