- Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777022410
作品紹介・あらすじ
中田英寿
旅の果てにたどりついた仕事とオフィス
Masters of the World
内藤廣(建築家)/幅允孝(ブックディレクター)/桜製作所(家具)/Air Aroma Japan(アロマ)
井浦新(俳優・ファッションディレクター)
BEAMS
Think Lab(JINS)
EVERY DAY IS THE DAY/佐藤夏生
ing(KOKUYO)
シードコーポレーション
本から学ぶ働き方のヒント
-紀伊國屋書店新宿本店/大垣書店烏丸三条店-
バンダイナムコ
オカムラ
細井優(サラド)
笠井義和(デザインディレクター)
MARU(PLUS)
アリガトカンパニー
ARCATDIA Design
デイリーポータルZ
小川 学(バラ栽培農家&ワイヤーアーティスト)
田中佑典(台湾コーディネーター)
ビジョンペインティング(ミラクリエイション)
黒瀬翼(アイリッジ)
働くママ集団 まちとこ
コミュニケーションの中心にはソーダストリーム
TOKYO WORK DESIGN WEEK 2018
まちの社員食堂(面白法人カヤック)
コレクティブオフィス 北条SANCI(PARTY)
注目のコワーキングオフィス
WeWork Iceberg/MTRL KYOTO/DIAGONAL RUN TOKYO/
マフィス北参道/SALT/PARK6/銀座 the SNACK/12 SHINJUKU
感想・レビュー・書評
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2019/05/26
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旅の果てにたどりついた仕事とオフィス。中田英寿は、何を仕事にするかの基準は「好きであるかどうかだけ」という。この言葉は、彼のサッカースタイル、世界放浪の旅、そしてサケに魅せられ、伝統工芸を世界に発信する生き方に通じている気がする。
ビームスも歴史を作った会社の一つ。今でこそ、ビームスの服を買うことはないのだけど、昔、高校生の頃はよく見に行ったものだし、そこで店員から学ぶことも多かったなと思い出す。それは、最先端であること、未来のタネをまいてインフルエンサーになるという現在の戦略そのものだった。
Everyday is the dayの佐藤社長は、信じられる仲間と信じられる場所からアイデアは生まれるという。売上ではなく、社会にどんな意義や意味を持っているのか、それを生み出すことができるのかを考えている。
ワークスタイルということではあるが、なぜそれをやりたいのか、そしてやりたいことを、思いっきりやるということ。単純だけど、難しい。