流鉄(下) (RMライブラリー 234)

著者 :
  • ネコ・パブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777054381

作品紹介・あらすじ

JR常磐線の馬橋駅と千葉県流山市の流山駅の間、5.7kmを結ぶミニ鉄道が「流鉄」です。
その歴史は古く、1916(大正5)年に流山軽便鉄道として開業しました。当時は軌間762mmで蒸気機関車による運転でしたが、1922(大正11)年に社名を流山鉄道に変更し、1924(大正13)年には軌間を国鉄線と同じ1067mmに改軌し、貨車が国鉄と直通運転するようになりました。
戦後、1949(昭和24)年には常磐線の電化に合わせて流山鉄道も電化、1951(昭和26)年には社名を流山電気鉄道と改めました。その後、社名は流山電鉄を経て1971(昭和46)年からは総武流山電鉄となりました。
そして2008年には社名を流鉄に改め、現在も流山市の人々の欠かせぬ足として走り続けています。本書は、この鉄道の開業以来のあゆみについて上下巻に分け、多くの写真とともに振り返るものです。

著者プロフィール

1933 年東京生まれ。郵政省に勤務し、四街道郵便局長を最後に1993 年退官。鉄道史研究家、鉄道絵葉書コレクターで、現在は鉄道友の会参与、鉄道史学会会員、佐倉市史編纂委員を務める。

「2019年 『信州の鉄道絵葉書帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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