人生は出会った人で決まる―夢を持ち行動すれば、人がチャンスを運んでくれる

著者 :
  • ゴマブックス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777100774

感想・レビュー・書評

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  • 誰と出会い、誰との縁を大切にするかは自分の人生を豊かにする上でとても大切だと思った。
    この本の中にはこう書かれていた。

    出会いの中から、特に選ぶべきタイプの人
    一番目は自分と違う考えの人
    2番目は人徳のある人
    3番目は自分の哲学や信念がある人
    4番目は夢のある人
    5番目は知識のある人
    6番目は向上心のある人
    7番目は寛容な人

    限られた時間を誰と過ごすかを考え、生活していきたい。

  • 元オリエンタルランドの重役による人との出会いの本。
    その前が電通だから、やはり鍛えがちゃんと入っていることだけはよくわかる。

  • 数々の身になることばの中で鮮明に残った言葉の一つが、「あきらめるという言葉の本来の意味を知っていますか?あきらかにきわめる。ということだそうです。つまり、なにかをとことん突き詰めて、本質を見極める。これ以上無理というところまで突き詰めたら、そこで初めて諦めることができる」この言葉です。この本の中には沢山の身になる言葉が溢れていました。気にいった言葉は、手帳に書いておこうと思います。この本に偶然出会えたこと、感謝です。

  • いろんな人と出会い いろんな人と別れ 自分の道を歩むこと。
    ただ一人でなんでも切り開いてすべて上手くやってこれたからこそ
    今いる場所に行き着いたのではない
    たくさんの人との出会いがあって人生は導かれてるということが分かる本

    この本は おいらが読みたくて読みはじめたわけではなくて
    たまたま家にあったのでパラパラっとめくって速読してしまいました
    共感する部分がとても多かった本です。
    宗教の本なのかな?と思いましたが全然違いました。

    特に共感したのが 仕事観の部分で
    「相手がどれだけ自分に役立つか と利便だけを考えるのではなく 自分はどれだけ相手の役に立ってあげられるか」とか
    「部下の才能を見出して できるだけそれをのばし、その才能を生かせるように育てる」とか
    この二つの考え方は 賛否両論あるとは思いますが
    おいらの思想とぴったり同じなので 作者の堀さんと気があいそうです(笑)

    実際に仕事の話ばかりでなく この二つは人柄にも影響がでるものです。
    下心ありありで近づいてきて アイデアやコネなどを平気で盗んで
    大きな波がきたときに 波に乗りながら逃げしていく人ときどきがいますが
    それもまた同じで そういうことを平気でできる人は
    「相手がどれだけ自分の役にたつか」しか 重視しないで人と付き合っていると思われます。
    自分の人生は上手くいってると思ってるのは本人だけで
    本当の幸せやすばらしい人生ではないように おいらは思います。

    「嫌いな人を無理して好きになる必要など まったくない」とか
    「友達は自然にできるものではなく 自分で作るもの」とか
    「友情とはおもいやりの貸し借りである」とか
    ほかにもいろいろ共感できる内容が書かれています。
    人望や人徳がないと良い出会いはできないし
    この世は自分だけのものであるかのように 傲慢に高飛車に生きている人の人生は結局上手くいっているようで 実は上手くいかないということでしょうね。

  • いい本です。
    人生は出会った人で決まり、
    出会った人次第で展開します。

    言われてみれば思い当たる節が
    いくつもあります。でもその殆どを
    無にしていました。

  • 人生において切っても切り離せないもの・・・<br><br>それは「人との出会い」である。<br>レビューを書いている僕自身も、良い意味でも悪い意味でも“これまでの人生は出会った人によって左右されている”と思っている。<br>例えばこのSPIRITSという団体に出会えたのも、就職活動中にできた友達からホームページを紹介されたのがきっかけ。<br>その人と出会わなければ僕はSPIRITSともそこから友達になれた様々な人とも出会うことはなかったかもしれない。<br><br>そう考えると本当に“人との出会い”は大切だ。<br><br>そしてもう一つ。当たり前かもしれないが、実は自分の人生で出会える人は限られているのだ。<br>現在25歳の僕が80歳まで生きるとしても、これから毎日大体30万人と出会わないといけない・・・んなの無理だ。ちなみに日本人だけに限定しても一日当たり5000人の計算だ。<br>だから、出会える人には“何か”縁がある。<br>もし初対面の人と話す機会があったなら、それはひょっとしたら自分の人生における大きなターニングポイントかもしれない。<br><br>そういう“出会い”を大切にしたいな、と思えた方はどうぞこの本を読んで見てください。<br><br>※ちなみにこの本の著者である堀貞一郎さんは、元東京ディズニーランド総合プロデューサーをされていて、めっちゃすごい方です。。(2005/8/27)

  • 人生において切っても切り離せないもの・・・<br><br>それは「人との出会い」である。<br>レビューを書いている僕自身も、良い意味でも悪い意味でも“これまでの人生は出会った人によって左右されている”と思っている。<br>例えばこのSPIRITSという団体に出会えたのも、就職活動中にできた友達からホームページを紹介されたのがきっかけ。<br>その人と出会わなければ僕はSPIRITSともそこから友達になれた様々な人とも出会うことはなかったかもしれない。<br><br>そう考えると本当に“人との出会い”は大切だ。<br><br>そしてもう一つ。当たり前かもしれないが、実は自分の人生で出会える人は限られているのだ。<br>現在24歳の僕が80歳まで生きるとしても、これから毎日大体30万人と出会わないといけない・・・んなの無理だ。ちなみに日本人だけに限定しても一日当たり5千人の計算だ。<br>だから、出会える人には“何か”縁がある。<br>もし初対面の人と話す機会があったなら、それはひょっとしたら自分の人生における大きなターニングポイントかもしれない。<br><br>そういう“出会い”を大切にしたいな、と思えた方はどうぞこの本を読んで見てください。<br><br>※ちなみにこの本の著者である堀貞一郎さんは、元東京ディズニーランド総合プロデューサーをされていて、めっちゃすごい方です。。<br><br><DIV ALIGN=RIGHT>Written By K.K <8/27(Mail Magazine)></DIV>

  • 共通・共感・共有の3要素でいい人との出会い力をつけよう。その通りだけど損得が絡むから難しいんだな。

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