なぜ、エクゼクティブは書けないペンを捨てないのか? (なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?)

  • ゴマブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777108022

感想・レビュー・書評

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  • 短編物語調で、仕事上で必要な考え方を教えてくれる、そんな一冊です。

  • チェック項目10箇所。本書は人間というものに焦点を当てることにより、多くの厄介な状況に対する解決策を示している。肝心なのは顧客を訪問することだ、訪問し、現場を知り、電話することだ、顧客にとって来ない人は、いない人であり、いない人がチャンスをつかむことはまずない。人の考えの誤りや欠点を見つけるのは簡単だ、批判するときは、適切な解決案を示して、もとの案をよりよくしなければ意味がない。才能を発揮するにはやる気がいる、やる気がなければ、社員がどんなに知識や経験や知性を持っていても、その能力に似つかわしくないお粗末な結果しか出せない。働く者にとって、大切なのはお金の問題だけでない、会社や上司が自分を尊敬し、感謝してくれることを示す、具体的な事実が大切なのだ。社長になると、何でも直接自分に関係してくる、最悪なのは、問題を人に押しつけられなくなることである。会社がうまくいかなくなる原因の99%は、「経営全般が悪い」「将来のビジョンがない」「意思決定が正しく行われていない」、この3点に尽きる、あとの1%は単に運が悪いだけである。「疲れきって、悲観的、否定的な社員」がいれば、明らかにマネジメントがうまくいっていない証拠である。業績が不振のとき、仕事量が多いときは、仕事の時間を増やすのではなく、質を上げなくてはならない。会社が把握すべきは、社員が「何時間働いたか」ではなく「どんな働きをしたか」である。

  • 読むだけで、仕事と人生の報酬がUPするショートストーリー/Why executives don't throw away their pens that no longer work ― http://www.goma-books.com/product_1852.html

  • 「なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか」の第二弾。
    第一弾が良かった印象は特にないのですが、ただ結構売れていたみたいなので気になって第二弾購入。
    あとは、自分の「たとえ話力」を上げたいと思っていてたとえ話が多かった印象だったので。
    印象は、正直「ゴルフをするのか」とほぼ変わらず。
    スペインの筆者さんみたいですが、あんまりなぜ評価されるのかわからないなぁ。短いので30分程度で読めます。

  • ブックオフで100円だったので購入。会社組織を運営する際のノウハウを色々な具体例を出しながら簡潔に読みやすく書かれてありました。組織運営の復習がてらにパパッと読むには良い本かなと思います。

  • 「来ない人は、いない人」は参考になった。基本的にシンプルに書かれており、社会人になりたての人向けの本。

  • 確かに当たり前の事ばかり書いてある。けど、できてない部分が多い。どこの本にも書いてある事ばかりだけど、話が面白い。ビジネス書を最初に読む場合、「おー、何てこったい!」って思うだろう。だから、人によってはオススメ。

  • なぜ、エクゼクティブはゴルフをするのかの第2弾。
    ってまあ少し昔の本ですけど。

    「充実した仕事とプライベートの両立」が本書のテーマ。

    のっけからやられてしまった。
    来ない人はいない人。

    誰かが新しい顧客を得るたびに、どこかのぼんやりした営業マンが顧客を失う。

    お客の立場にしてみたら、「来ない人はいない人。電話をくれない人もいない人。」

    顧客への訪問が何よりも大事。

    わかっちゃいるんだけどね。

    2部構成の本書、個人的には前半が好きかも。

    そして、なぜ、エクゼクティブは書けないペンを捨てないのか? の謎は最後の最後にわかります。

  • これは、全てのマネージャー必読の書なのではなかろうか。
    仕事は人によって動いている。
    人を知ることなく、組織を運営していくことはできない。
    やさしさも、厳しさも詰まった一冊。
    書けないペンの話に感動した。

  • 可愛くてためになる。デザインが素敵な上に、内容も実用的。「来ない人は、いない人」は全てのセールスマンに読んでもらいたい。

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