OpenGL+GLSLによる「流れ」のシミュレ-ション: 数値解析で微分方程式を解く (I/O BOOKS)
- 工学社 (2012年11月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777517282
感想・レビュー・書評
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ポテンシャル流から渦度法、圧力法に至るまで流体力学シミュレーションに必要な技法全般に関する解説書。
高専の卒業研究の指導経験に基づくためか、内容が精選されており、しかもGPGPUやCIPなど比較的新しい技法についても具体的な実装法を説明しているので非常に参考になる。しかも添付のソフトを使えば、メニュー上でパラメタを変えて、カルマン渦の発生などをパソコン上で体験できるのが面白かった。数値シミュレーションとか流体力学の知識が無い人のための参考書としても好適だと思う。
Visual C++ 2005での開発だが、2010対応版が出版社のサイトにある。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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