- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777803736
感想・レビュー・書評
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21人の学生(ほとんど今年卒業)の、いわゆる学外活動の記録が書かれてます。
元キャバ嬢や総合格闘家、起業した人等いろいろ載ってます。
まあ基本スタンスは「書を捨て町に出よ」って感じです。
自分なりに総括してみると、ただ町に出るんじゃなくて人に会え!ってことを痛感しました。
それも同年代じゃなくて、年上だったり年下だったり、今までの自分の価値観とはかけ離れてそうな人々に会うことで、「自分」ってものが見えるんじゃないかってこと。
大学生は授業とサークルとバイトだけって感じになっちゃうんで、そこからもう一歩進んでいろんな人と交流しなきゃな〜って強く思いました。
オススメですよ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はあちゅうさんが載っているので読みました。
大学生活の自由さを改めて実感。
大学生以外の人と接する機会は確かに必要ですね。
大学での学問と学外活動をお互いに生かし合うような生活ができたらいいと思いました。 -
苦労して大学へのチケットを手にしたのにもかかわらず、それを有効に活用出来ずに巣立ってしまう者が多い中、幸運にも軸を見つけ、走り続けている人達21人のノンフィクション。
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大学在学中に自らの『軸』を定めることの出来た、幸運(?)な21人のドキュメント。この21人が今どうなったのか、何をやっているのかが気になる。彼らの選んだ道が正しかったのかはそれを見れば分かるはずである。
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いろんなことをしてる大学生のことがしることが出来て自分が何にもしてないように思ってあせりを感じました☆☆
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大学生による、大学生の学外活動を追った本。僕らのフィールドは、決して大学の中だけじゃない事を思い出せます
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大学に入る前に読むべし
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立ち読みにつき、購入してません><
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大学の外に活動の場を求めた21人の物語。起業、DJ、ブロガー、格闘家など個性ある面々が登場。ちなみに21人全員が文系なので、逆に言えば理系ではこのような活動は限りなく難しいということを暗示しているようにも思えた。日本の大学において文系学部は自由であるがゆえに、より自発的な行動が求められるということ。ただこういうのを読むたびに、日本の大学がいかに学問を教えるのが下手なのか、そして学問を修めなくても修了できるという実情が浮上する。2008-6-1
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同年代のひとがみんな同じように悩んだり苦しんだりしてセーカツしていて、
だけどこの本にいる人たちはキラキラしている。
この本を読んだら、自分も頑張んなきゃな、って気になってくる。
素敵な本。