鉄道趣味がわかる本 (趣味の教科書)

著者 : いのうえこーいち

• エイ出版社 (2008年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[chihiro222さんの感想 · 2013年1月6日]

北斗星乗りたい〜。
プロローグの北斗星の旅は、カラー写真がたくさん使われていて、雰囲気が良くわかった。

海外の電車はあまり興味無いかも。

私は“旅鉄”かな？

[まよへいさんの感想 · 2009年10月2日]

鉄道趣味を分類したという点で面白かった。
写真もきれいだった。だが、途中の旅行記は配分がそこだけ少し長過ぎたような感じがした。

[メイプルマフィンさんの感想 · 2008年4月19日]

冒頭、鉄ドル豊岡真澄と「北斗星」体験！これ、なかなか面白かったな。このレポでますます寝台車への憧れが募るのであった。ＪＲのゆかたと北斗星のアメニティグッズがかわいい。
他、インドのダージリン鉄道乗車記は、最近海外鉄道にも興味がわいてきた私にはツボだったし（海外の鉄道ってデザインが素敵だわ）江ノ電の線路沿いを自転車で走るってのもユニークだった。
鉄道博物館ガイドも勿論お役立ち。鉄博の食堂って日本食堂の方がクローズアップされがちだが、もうひとつあるカフェテリアのＴＤ（なかなかおいしいんだよ）が「サシ」（食堂車）の意味だとはこの本で知りました。
著者独特のややまどろっこしい言い回しが個人的には読みづらかったかな。内容はそれなりによかったけど。

著者プロフィール

鉄道をはじめとして乗り物全般を愛好し、旧き佳き時代の鉄道文化を後世に伝えることにも力を注いでいる。日本写真家協会(JPS)、日本写真作家協会(JPA) 会員。著書に『図解国鉄蒸気機関車全史』(JTB パブリッシング) ほか、講談社、小学館、世界文化社等から著書多数。

「2019年 『小田急線 1960年代の記録』 で使われていた紹介文から引用しています。」