趣味の文具箱 14 (エイムック 1776)

  • エイ出版社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777913909

感想・レビュー・書評

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  • 2016/12/4宝塚西図書館で借りた。
    2016/12/16宝塚西図書館に返却。

  • 2004年に創刊されて以来、今に至る雑誌。毎号、文具品、とりわけ萬年筆を中心に新作・往年のヴィンテージ品、インク、萬年筆をとりまく品々、さらに全国各地の老舗文具店、こだわりの萬年筆専門店も紹介されています。
    各号の企画もついつい講読欲をかき立てられ、春・夏・秋・冬の年4回の季刊発行なのも、ついつい購入してしまう所以かも・・・。

    文具品や文具店などに詳しくなるだけなく、やはりついつい文具品、萬年筆が手元に増えてしまいます。

  • 主に万年筆で使われるインクに関する薀蓄とか分析とかカラーバリエーション表とか。
    インクブレンダーの話も載っていて、自分でブレンドする人の話を聴いたことはあったけれど職として成り立っていたことにちょっと驚いた。
    パイロットの色彩雫シリーズがやっぱり一揃えしたくてうずうずする。

  • インクの項目がいい。カラー見本やインクブレンダーの記事など、とても楽しめた。

  • たまたま私が参加していた会合に、ちょうどこの号の取材が来ていました。お気に入りのペンとインクの組み合わせの取材に来ていたのですが、私もそれに応じさせていただき、掲載していただきました。
    万年筆のよさのひとつに、万年筆とインクの組み合わせで気分も新たな気分になれるということ。
    これからも楽しんでいきたいです。
    (でも、純正のインク以外を使うのも勇気がいるんですけれどね・・・)

  • 私もオリジナルのインクをブレンドしてもらい、ノートにもこだわりを持って楽しんでいます。オリジナルの色は贅沢だと思います。

  • あ、いやぁ、これはちと「散財」の部類に入るかな。でも、「インク特集」、たまりません!万年筆の軸の色に合わせるとしたらどんな色のインクがいいか、などなど。ありとあらゆるボトルインク(と言ってもいいだろうなあ)の、カラーチャート(色相、彩度、明度の分析)、ペンの種類によって同じインクでもどのような文字が書けるか、なども。科学的・化学的でありながら美しい。プライベートリザーブのインクがまた欲しくなってきちゃった。それからモンブランに「ラブレター」という名のインクがあるということを初めて知った。誰かに、ラブレターを、書きたいな。

  • マニアにはたまらない一冊。カラーチャート一覧は永久保存版。

  • 2009/8/5 Amazonにて購入
    2009/8/15〜8/16

    万年筆のインク特集。いやあ、奥深いなぁ。今、ペリカンのブラック、パーカーのブラックとブルーブラック、などいくつか使っているが、もっと欲しくなった。一番のお気に入りは未だにシェーファーのブルーブラックであるが、これを超えるインクに出会えるだろうか。しかし、最近のブルーブラックって消えてしまうのね。知らんかった。

     あと、最初に紹介されている木製ペンケースComplott-10、すごく良いなぁ。一度行ってみたいと思っている元町のPen & Messageで扱ってるのね。でも7万円以上するので、ちょっと買えないなぁ。次にとっても良いことがあったときに、狙ってみるかなぁ。

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