文芸・演劇評論家、大学講師など。宝塚関係の著作に、『宝塚──消費社会のスペクタクル』(講談社選書メチエ)、『宝塚というユートピア』(岩波新書)。最近の論文「GHQ占領期の宝塚歌劇」(『占領期文化をひらく──雑誌の諸相』早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書26、二〇〇六年八月)、「宝塚歌劇の近代と脱近代」(仮題)(『國文学──解釈と鑑賞』別冊近刊)など。二〇〇七年二月に杉並区で宝塚をテーマに講演予定、どうぞよろしく。
「2006年 『宝塚アカデミア28』 で使われていた紹介文から引用しています。」