- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778110765
感想・レビュー・書評
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西野先生の本としては確かにエロが少な目?なのかもしれないけれど、これはこれでとても面白かった。
893の家系の企業オーナーと母親の男に対するゆるさからトラウマを負ったバーテン。
母親の男に口を使われて不感症になったバーテンをオーナーが開発していく感じ。
母親の借金をチャラにするかわりに体を差し出せと言われてバーテンは従うけど、不感症なはずの自分が感じすぎてしまうというね、これ王道だけどいいパターンw
短編3話からなるんだけど、案外甘々な感じでお互いを思っちゃうところも良かったし、二人の気持ちの揺れ動きもわかったのでお話としても満足。
☆3.5詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑誌で連載されていた作品だということで、プッツリした切れた印象が残る作品でいつでも中断できる感じがしました。
後藤もあぁいうキャラクターで登場してきたからにはもうちょっと見せ場が欲しかったような気がします。
そして西野さんというブランドで買った私にはちょっとたるかったです。題名もなんかなぁ…と思いつつ、背景が水色なのは納得でした。結構爽やかな作品です。 -
年下のヤクザ×バーテンダー
男にだらしない実母が引っ張り込んだ恋人に、性的虐待を受けていた過去をもつ主人公。恋愛に対して消極的なばかりか、性的な快感も感じたこともない。しかし、母親が作った借金の肩代わりをさせられそうなところを、常連であり口説いてきたこともある男性に助けられる。借金をチャラにするかわりに、オンナになることを要求する常連は、ヤクザだった。
ヤクザものですが、そこまでハードなものではありません。
どちらかというと、不感症だったはずの主人公が初めて恋愛感情をもった相手と身体をつなげてみて、初めて感じやすい体だったことに気づいたり、色々ある意味「お約束」が詰め込まれた楽しい作品だと思います。
西野さんにしてはエロがちょっと控えめ。というより、ハードよりもちょっとしっとりな感じ。 -
とりあえず、西野さんの本は押さえとかないと、ってな感じで購入。ヤクザ×バーテンダーの設定ですが、ヤクザってわりにはヌルいしヘタレ。
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年下攻のやくざもの。