月夜に眠る恋の花 (ショコラ文庫)

著者 :
  • 心交社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778111632

感想・レビュー・書評

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  • 誇りを持って仕事をしていた朋哉。ルシュディーが朋哉を離したくないのはよく分かるけれど、その気持ちが朋哉に充分伝わっているように見えない。お互いに少しずつ惹かれ合っているのは分かるのに、すれ違う2人がもどかしかい。今まで暮らしていた環境が全く違うのだから、言葉にするのが大切だよ。と言いたくなってしまった。

  • 苦手なタイプの話なので薄目で流し読み。時間おいたら嗜好も変わるかと思ったけど、やっぱり苦手。

  • 族長×リーマン

    脇役の伊達!!!!なんて男だ!!!!
    その策略にハマってヤバい酒場で強姦されそうになったところを攻めに助けられるけど、助けるときに契約めいた言葉にうなづいたため、族長の国に連れられてしまう。

    なんでそんなに攻めの族長が受けにご執心になったのかいまいち伝わりづらい感じでした。
    アラブ系に多い、兄弟や側近の策略とかべたと言えばべたな展開だったけどそれはそれでいいかな。

    ただ、最後攻めが死んだと思っていた受けがその間も普通に暮らしていたことに疑問が残ったりするし、ちょっと強引なハッピーエンドかな。

    全体的におおざっぱなさわりだけという感じだったの、もう少しどれか一つでも深く掘り下げてる部分が読みたいなぁと思った作品。
    ☆3.3

  • こちらの作者様の作品は久しぶりに読みました(^^;;
    アラブの王子様×日本人リーマンのお話です。
    アラブものにありがちな連れ去り系の出会いになってます。
    最後はハッピーエンドですが、
    途中、ライバルリーマンの嫉妬による事件なんかもあって
    前に読んだ作品よりも楽しめました(^^)

  • 表紙に惹かれてアラブ物♪ ただただアラブ物!っていうだけで、もう少し捻りが欲しかったですねぇ。 でもラストは請われるままにグラン王国に行くのではなくちゃんと自分で行動して自分の仕事として 行った所は男前でしたねぇ。

  • 砂漠もので王族ものしかも年下攻の王道。安心して読めました。
    ちょっとした利権争いや相続問題などスパイスも効いてました。
    さらっと読めましたよ。

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