三日月姫の婚姻 (ショコラ文庫)

著者 :
  • 心交社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778118235

作品紹介・あらすじ

ある事情から女として出生届を出され、日本画家である祖父と二人で暮らしている入江冬姫は、いなくなってしまった飼い猫を捜している時、銀座で画廊を経営しているという紳士然とした久慈貴仁と出会う。彼は十三年前に冬姫の母の葬儀で会ったことがあると言い、祖父への仕事の依頼とは別に、結婚を前提とした付き合いを申し込んでくる。冬姫ははっきりと断るが、貴仁は諦めず家を訪れる度に求愛してきて-。

感想・レビュー・書評

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  • とにかく挿絵と世界観が美麗で素晴らしかった。もっと毒々しいイラストが見たかった、というかそういう展開があっても良かったなぁとは思うけど。。。とはいえサクッと終了して良かった。

  • 「赤い珊瑚と、甘い棘」でも似たようなことを書きましたが、やっぱり大筋は割と好みなんですが、キャラの心理描写・行動などがしっくりこなくてうーんって感じでした。
    笠井先生のイラストはとても素敵でした。

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