- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778318147
感想・レビュー・書評
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ちょうどフランス革命に興味を持ち、それと合わせて読んでみようと考えた。
現状に至るまでの歴史を非常にわかりやすく説明している。
歴史は複雑なので、かなりざっくりしすぎてよくわからない部分もある。
諸外国と日本の対比はわかりやすかった。
クオーター制度など、
三権分立がどれほど重要なのかも考えるようになった。逆に分立せず君主が降りるシステムもなければ独裁になってしまうのだろう。
民主制と共和制の違い、共産と社会主義の違いをもっと知りたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[NDC] 311.7
[情報入手先] I
[テーマ] ちょっぴり背伸び本 -
ざっくり全体を俯瞰しすぎているせいで、所々の歴史用語などがわからないのではないかと思う。
むしろ、大人が読むと、それぞれの国はどういった形の中で民主主義を模索してきたのか、また現代社会において、中国やロシアがなぜ独裁制の強い体制になったのか、何を考えてるのか、経緯を理解しやすい(解釈時代遅れだけれど)。
他の14歳から考えるシリーズ同様、かなりリベラなちょっと偏った解説ではある。しかしながら、若者の政治参加と言う点は賛同できる。 -
みんなで話し合って決める
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批判的にであれ、皆、一度は読んでおくべきだと思った。