はたちの時代 60年代と私

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 55
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778318697

感想・レビュー・書評

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  • 元日本赤軍・重信房子が綴る決定版自叙伝が刊行 『はたちの時代 60年代と私』 – OHTABOOKSTAND
    https://ohtabookstand.com/2023/06/fusako-shigenobu/

    はたちの時代 60年代と私 - 太田出版
    https://www.ohtabooks.com/publish/2023/06/14200412.html

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      ◆誤りや失敗…体験 淡々と[評]小林哲夫(ジャーナリスト)
      <書評>『はたちの時代 60年代と私』重信房子 著:東京新聞 TOKYO Web...
      ◆誤りや失敗…体験 淡々と[評]小林哲夫(ジャーナリスト)
      <書評>『はたちの時代 60年代と私』重信房子 著:東京新聞 TOKYO Web
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/292148?rct=shohyo
      2023/11/27
  • 非常にわかりやすい語り口。
    自分の考えを押し付けもせず、読者に迎合もせず、興味深く読ませる能力。
    アジテーターとしてオルガナイザーとして、優秀だったんだろうなあ、と思う。

    本書で少しだけ言及されている、藤本敏夫が離脱する契機となったという拉致事件が気になる。そんな話は他で目にした記憶がなかったと思うんだが、これまでこれについて言及されたことはあったんだろうか?

    しかしそれにしても、カバーや表紙は、なんでこんなにダサいデザインなんだろう
    まるで売りたくないかのような出来栄えじゃないか、とまで思う

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著者プロフィール

1945年9月28日東京都世田谷区生れ。65年明治大学2部文学部史学科に入学、69年卒業、同年政治経済学部政治学科に学士入学。67年社会主義学生同盟(ブント)に加入。71年2月、奥平剛士と結婚し日本を出国。73年3月、娘メイを出産。2000年11月、大阪で逮捕された。10年8月、懲役20年(未決勾留日数2991日を含む)の刑が確定。服役中に短歌を始め、2019年より福島泰樹主宰「月光の会」に参加する。2022年5月に出獄。
著書に、『わが愛、わが革命』(講談社、1974)、『ベイルート 1982年 夏』(話の特集、1984)、『りんごの木の下であなたを産もうと決めた』(幻冬舎、2001)、歌集『ジャスミンを銃口に 重信房子歌集』(幻冬舎、2005)、『日本赤軍私史-パレスチナと共に』(河出書房新社、2009)、『革命の季節 パレスチナの戦場から』(幻冬舎、2012)などがある。

「2022年 『歌集 暁の星』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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