デス・ファイル・オブ・ロック

著者 :
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779114465

作品紹介・あらすじ

時代を疾走した英雄たちのレクイエム!!
薬物死、射殺、感電死、溺死…ロバート・ジョンソン、ジャニス・ジョップリン、ジミ・ヘンドリックス、カート・コバーン、ブライアン・ジョーンズ……破天荒で自由解放に生きた伝説のロックのカリスマたちはいかにして生き、そして死んでいったのか…。その詳細を重要作品2点のディスクガイドとともに綴る。
ロックにとどまらず、DJ、シャンソン、クラシックにわたる900人を超えるデス・ファイル(死亡リスト)を付す。

感想・レビュー・書評

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  • ロバート・ジョンソンからマイケル・ジャクソンまで、
    101人の世界的ミュージシャン(ブルース・ロック等)、音楽関係者の
    生き様と死因、そして代表作で綴っている。
    スターになったことでの重圧による自殺や薬物中毒、
    嫉妬による銃殺、事故、病気・・・死因は様々。
    だが、どのような死に様でも、
    彼らは音楽により記憶に残る。
    加えて、30年代以降の主な音楽関係者1015名の死因一覧は壮観&哀愁。
    ちなみに、日本人は坂本九のみ。(~2009年)

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著者プロフィール

テレビ、ラジオ等の制作・企画・構成、各種イベントのプロデュース、40 年にわたり雑誌の企画・編集・執筆等で活躍。レコード蒐集家でもあり、膨大なアナログレコード、CD のコレクションを持つ。 主な著書に『ヒット・パレード黄金時代』(シンコー・ミュージック)、『クリスマス・ソングのすべて』(小学館)、『20 世紀ポップス名曲事典』(平凡社)、『洋楽アルバム千枚漬』(小学館プロダクション)、『死ぬまでに聴け! バラード200』(青弓社)、『ネーム・ゲーム〜ロックの履歴書』(小学館文庫)、『デス・ファイル・オブ・ロック』『ロック・ギタリストまるかじり』(いずれも彩流社)、『ゴールデン・メモリーズ・オブ・ロック』(メディア総合研究所)、『洋楽名盤の広告デザイン』(グラフィック社) などがある。

「2017年 『ライナー・ノーツってなんだ!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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