天皇象徴の日本と〈私〉 1940-2009

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  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779114953

作品紹介・あらすじ

象徴天皇制――著者が一貫してこだわり続けるテーマに政権交代の2009年、新たな視点で迫る。 “国家の形成は個人の形成に類似する”とフロイトは言った。自ら神経症を体験した筆者=私の「世界内存在」から見た日本および日本人論。

著者プロフィール

旧姓福岡。1940年東京生れ。東京空襲の1年前の1944年、父母の郷里秋田県横手市雄物川町深井(旧平鹿郡福地村深井)に移住。県立横手高校から早稲田大学露文科に進学するも中退。1972年三一書房に入社。取締役編集部長を経て2006年3月退社。
著書に『馬子の墓』『義経紀行』『漱石の時代』『ヒロシマ』『アマテラス誕生』『武蔵坊弁慶』『隅田八幡鏡』「アマテラスの正体」『天皇象徴の日本と〈私〉1940-2009』『八幡神の正体』『古代七つの金石文』『法隆寺の正体』『日本古代国家の秘密』『ヒトラーはなぜユダヤ人を憎悪したか』『「猫」と「坊っちゃん」と漱石の言葉』『日本古代史問答法』『エミシはなぜ天皇に差別されたか』『沖縄!』『蘇我王朝の正体』『日本古代国家と天皇の起源』(いずれも彩流社)、『応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった』『仁徳陵の被葬者は継体天皇だ』(河出書房新社)、『日本人の正体』(三五館)、『漱石の秘密』『あっぱれ啄木』(論創社)、『日本古代史集中講義』『「日本書紀」集中講義』『干支一運60年の天皇紀』『天皇象徴の起源と〈私〉の哲学』『改訂版・八幡神の正体』『日本古代史の正体』『天武天皇の正体』『日本書紀と古事記』『天皇の系譜と三種の神器』(えにし書房)。

「2023年 『蝦夷と東北の日本古代史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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