中欧の現代美術: ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー

  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779120664

作品紹介・あらすじ

日本での紹介が不十分な「中欧の現代美術」の世界を解説!
これまでの欧米中心の「現代美術」に新しい解釈を投げかけます!

ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー4ヵ国の「現代美術」を紹介する美術史研究。
第二次世界大戦後の社会主義リアリズムから、西欧の現代美術の影響を受けつつ、この地域独自の表現を模索した作品、1989年の「ベルリンの壁崩壊」「東欧革命」にともなう新たな表現から、21世紀に至る現代美術の動向まで、豊富な図版とともに解説する。
『中欧のモダンアート』(彩流社、2013)の続編!

◉刊行関連企画◉
国際シンポジウム「中欧の現代美術」開催決定!!

12/6(土)京都芸術センター&12/12(金) 国際交流基金 JFICホール
本書執筆者4名と、中欧諸国(V4+スロベニア、ルーマニア)のキュレーター6名が、各国の現代美術の状況について報告!

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

Akiko Kasuya
京都市立芸術大学美術学部准教授。
【著書】
『美術史をつくった女性たち──モダニズムの歩みのなかで』
(共著、勁草書房、2003)、
『アヴァンギャルド宣言──中東欧のモダニズム』
(共訳、三元社、2005)、
『ポーランド学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社、2007)、
『中欧のモダンアート──ポーランド・チェコ・スロヴァキア・
 ハンガリー』(共著、彩流社、2013)、
『ポーランドの前衛美術──生き延びるための「応用ファンタジー」』
(創元社、2014)など。



「2014年 『中欧の現代美術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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