教育心理学でPh.D.を有しており,本書執筆時には米国ネブラスカ大学リンカーン校において教育心理学の教授を務めていた。その後2015年にミシガン大学混合研究法研究所共同主任に就任している。これまで,混合研究法,質的研究法,そして研究デザイン全般に関する多数の論文と,20冊以上の書籍(新版を含む)を出版している。それらの多くが研究デザインのタイプ,異なる質的研究方法の比較,そして混合研究法の特質や使用に関するものである。Journal of Mixed Methods Research (SAGE出版)の初代共同編集長。