F1カメラマンけんさわ"裏"F1記 (SAN-EI MOOK)

著者 :
  • 三栄書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779610622

感想・レビュー・書評

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  • サ便でF1の面白さや奥深さを教えてもらった自分にはたまらない一冊。この本では改めてけんさわさんの行動力、バイタリティの凄さを思い知らされる。個人的に一番好きなのはシューマッハとのエピソード。思わずニヤリとさせられる。

  • F1取材の舞台裏が綴られた本書は、面白く興味深い話が満載だが、
    読み進めるうちに、裏話そのものよりも、著者の人間的魅力にぐいぐいと引きつけられた。

    著者が敬愛し、くしくも本書の発売日に亡くなった、
    F1ジャーナリストの西山平夫氏が本書に寄せたコラムの中から
    あえて1フレーズだけ引用させていただく。

    「なんとかなるっしょや!」

    人は生きていく上で様々なことに出会う。
    時には辛く悲しく、乗り越えるのは困難に思えることもある。
    そんな時、私はこのフレーズを思い出そうと思う。

  • この本を読んで感じた事

    1こうしたいと思うならまずは行動する事
    2後悔を先に考えるようじゃ成功しない
    3細かい事を気にするな。なんとかなる^^
    4ターニングポイントな人との出会いやきっかけがその後の人生を決 定づける。
    5困難を楽しめ

    以上
    読んでいるとすごく波乱万丈で激しく且ついい加減のようで楽しく仕事してきた筆者がなんと羨ましいことか。
    持ち前の体力と気力でいろんな事を吸収して自分のものにする事にとても長けているのだろう。

    ただのF1レース裏コラムではなく人生におけるバイブルに近い。
    しっかし笑えた^^ そして最後は泣いた。

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