エイドリアン ・ ニューウェイ HOW TO BUILD A CAR - F1 デザイン -
- 三栄書房 (2020年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779641602
作品紹介・あらすじ
F1ファン必携!F1世界選手権でチャンピオンに輝くマシンを次々に生み出し、現在レッドブル・ホンダ王座への鍵を握る、稀代の天才デザイナー、エイドリアン・ニューウェイによる初の著書。待望の日本語版がいよいよ登場!
空力の鬼才として知られ、手がけたマシンはウィリアムズ、マクラーレン、レッドブルの3チームにおいてグランプリ優勝150回以上を誇り、10度のコンストラクターズタイトル獲得した、F1を代表するデザイナー、エイドリアン・ニューウェイ。
第一人者が自ら明かす、設計・開発のすべて。歴代の名車たちの開発秘話や、最高峰の舞台で勝利を収めるための哲学がこの一冊に凝縮!
感想・レビュー・書評
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さすがエイドリアン
おもしろく、とてもためになったわ
本棚に飾って自慢したい一冊や詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マーチ、ウィリアムズ、マクラーレン、レッドブルと常にF1の空力最前線を歩んできたエンジニア、エイドリアン・ニューウェイの伝記風エッセイ。年代を追って、手がけたマシンとそれらにまつわるエピソードが書かれていて、約650頁ととてつもなく分厚い。が、内容は読みやすく、気に入ったマシン(マーチ881とかウィリアムズFW14とか)、気になってたエピソード(もちろんあのセナの事故とか)をざざっと拾い読みするのでも十分楽しめる。
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エイドリアン・ニューウェイの自伝。
幼少期のエピソードから、長じての仕事へのアプローチまで。
やはり興味深いのは彼がF1に携わるようになってからの事。自伝であると共に「ニューウェイの側から見たF1史」でもある。
F1ファンは必見の書。