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- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784780304756
作品紹介・あらすじ
「子どもがはげしく泣くとき、私もともに子どものかなしい気持ちをおもって泣く。きっと母親の気持になるのかもしれない。このことが、子どもが私に心をゆるし信頼をもってくれるゆえんであろうか-」。ドリトル先生が動物と語ったように、子どもたちと語る著者の子育て・保育のしごとの軌跡は深い感動を呼ばずにはおかない。
感想・レビュー・書評
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人生の記録、その間に子育てのポリシーがちりばめられている。戦争時代は大変だったんだなぁと思う。今は、そういう基本的なことはすべて満たされていて、どういう教育を選ぶか、というところで悩んでいられるので幸せだ。たとえ、フツーの公立幼稚園にいったとしても、それでもしあわせだ。でも斎藤先生のような方に担当してもらえたらもっとしあわせだろう。わたしも「3歳までは母親がみるべき」論を信じていたが、この本を読んで、早くに(いい)保育園に入れた方が子供のためにもいいってこともあるんだなぁと思った。小さいのに保育園=かわいそうの図式で考えないようにしようと思った。
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