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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784780306934
作品紹介・あらすじ
2011年3月11日、あらゆるものが津波に呑み込まれた陸前高田市。カメラを片手に灰色の街を歩く。母はどこにもいなかった。レンズは痛みの意味を求め、そこに生きる人々へと向かった。不条理に翻弄されながらも、人間が生きる意味とは何かを問う。岩手県出身フォトジャーナリスト佐藤慧が綴るフォトエッセー。
感想・レビュー・書評
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震災のとき、私がいた長野でも今までに経験がない長い揺れそして大きな揺れで、家全体がゆらゆらと動き、軋んだのを記憶しています。被害に遭われた現地には行ったことはないので、こちらのフォトエッセイを見たら、学校にたくさんの棺が安置されて家族を探していく姿に涙がでました。書籍や映像では伝わってこれないものもある。いまできることは、また災害が起きたときのために素早く動く用意やきちんと納税することだってある。減災のためにできることは?
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2015年1月1日
装丁・デザイン:sai company/生駒浩平 -
お世話になっている、縁のある陸前高田が描かれている。
言葉の力、自然の力、人間の持つ力ってなんだ。
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