はじめての心の星うらない

著者 : 関口シュン

• かもがわ出版 (2015年8月18日発売)

作品紹介・あらすじ

はじめてのことにドキドキしたり、まよったり…学校でうまくいかなくて、自信をなくしたり…そんなときに、新しい気もちで、小さな1歩をふみ出せるよう、背中をそっと押してくれるのが、心の星うらないです。この本をつかって、生年月日と時刻から、心の星の星座(サイン)をしらべ、じぶんを元気にしてみませんか?主人公は、あなた自身。心の星うらないで、すてきなじぶんに、出会えるかもしれません。

感想・レビュー・書評

[にゃおみさんの感想 · 2022年1月19日]

子供向けに星の世界を理解しやすく誘う一冊。
描かれている絵からもイメージが伝わる。昔からどのように星を見て、科学が発達したかも軽く触れられていて、占星する営みがどのように始まったかを理解できる。占星術をヘルシーに理解し、一人ひとりの個性が色々あってどれも価値あることが伝わるのではないでしょうか。

[にゃおみさん · 2022/01/19]

子供向けに星のエネルギーを分かりやすく書いた本。描かれている絵からもイメージが豊かに伝わる。昔からどのように星を見て、科学が発達したかも軽く触れられていて、占星する営みを理解できる。
怪しい占星術という先入観なく、ヘルシーに理解できる一冊。これをみると、一人ひとりの個性を大切に思うようになるのではないでしょうか。

著者プロフィール

東京都出身。漫画・絵本作家・占星術家。漫画家永島慎二に師事。独立後に「月刊ガロ」でデビュー。漫画作品を発表する一方で、児童文学の挿絵またイヌネコのしつけ本など多岐にわたって活躍。天文への興味から占星術家として指導育成にも力を入れている。著書には『星空の話』（福音館書店）などがある。

「2014年 『月の力のひみつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」