「テロとの戦い」を疑え

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  • かもがわ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780309102

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  • シリア、アフガニスタンへの空爆で苦しむ子供たちの姿があまりにむごい。誰かの不幸を利用して先進国の偽の幸福があるのだと、思い知らされる。西谷さんの、安倍、プーチン、トランプを失脚させれば、必ず希望はある、という発言。信じたい。戦争がおきるのは、宗教対立でもないし、国境問題でもないし、資源問題でもないと言い切る西谷氏。戦争でもうけたい、ただその一点と言い切る。メディアにいかに日々騙されているのか、私たちは。

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著者プロフィール

西谷 文和(にしたに ふみかず)
1960年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業後、吹田市役所勤務を経て、現在フリージャーナリスト、イラクの子どもを救う会代表。
2006年度「平和・協同ジャーナリスト大賞」受賞。テレビ朝日「報道ステーション」、関西テレビ「newsランナー」、ラジオ関西「ばんばひろふみ!ラジオDE しょー!」、日本テレビ「news every.」などで戦争の悲惨さを伝えている。
西谷文和「路上のラジオ」を主宰。
主著に『打倒維新へ。あきらめへん大阪!』(せせらぎ出版、2023年)、『聞くだけの総理 言うだけの知事』(日本機関紙出版センター、2022年)、『ウクライナとアフガニスタン』(同、2022年)、『自公の罪 維新の毒』(同、2021年)、『ポンコツ総理スガーリンの正体』(同、2021年)、『安倍、菅、維新。8年間のウソを暴く』(同、2020年)、『西谷流地球の歩き方 上・下』(かもがわ出版、2019年・20年)、『戦争はウソから始まる』(日本機関紙出版センター、2018年)、『「テロとの闘い」を疑え』(かもがわ出版、2017年)、『後藤さんを救えなかったか』(第三書館、2015年)など。

「2023年 『万博崩壊 どこが「身を切る改革」か!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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