西谷流地球の歩き方〈下〉

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  • かもがわ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780310870

作品紹介・あらすじ

世界をかける正義のジャーナリストが、痛烈な風刺とユーモアを交えて語る。中村啠さんとの交流、内戦下の人々と難民の暮らし、知られざる歴史・風俗・習慣…『上・中東&アジアの片隅で』の続刊。写真・イラスト120枚収録。

感想・レビュー・書評

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  • 4か月前に出版されたばかりなので、ついこの間の事が書かれている。
    昨年亡くなられた中村哲氏の話からはじまり、上巻と同じく知らなかった事や西谷さんの意見が強く主張された書き方がよい。

    大統領がスキャンダルをもみ消すために攻撃するとか、どの国も大儀面分を都合の良いように使っているなど、常識なのかもしれないけど知らないことが軽快なタッチでかかれていて読みやすい。

    「『続・地球の歩き方』が読みたい」と声をあげておこう。

  • 真実を知るには現地へ足を踏み入れるしかない。そんな危険を冒してまでして得た情報をとてもありがたく思う。ここに書かれた内容がより多くの人の目にとまり、より良い社会のあり方を問う声につながればと思う。

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著者プロフィール

西谷 文和(にしたに ふみかず)
1960年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業後、吹田市役所勤務を経て、現在フリージャーナリスト、イラクの子どもを救う会代表。
2006年度「平和・協同ジャーナリスト大賞」受賞。テレビ朝日「報道ステーション」、関西テレビ「newsランナー」、ラジオ関西「ばんばひろふみ!ラジオDE しょー!」、日本テレビ「news every.」などで戦争の悲惨さを伝えている。
西谷文和「路上のラジオ」を主宰。
主著に『打倒維新へ。あきらめへん大阪!』(せせらぎ出版、2023年)、『聞くだけの総理 言うだけの知事』(日本機関紙出版センター、2022年)、『ウクライナとアフガニスタン』(同、2022年)、『自公の罪 維新の毒』(同、2021年)、『ポンコツ総理スガーリンの正体』(同、2021年)、『安倍、菅、維新。8年間のウソを暴く』(同、2020年)、『西谷流地球の歩き方 上・下』(かもがわ出版、2019年・20年)、『戦争はウソから始まる』(日本機関紙出版センター、2018年)、『「テロとの闘い」を疑え』(かもがわ出版、2017年)、『後藤さんを救えなかったか』(第三書館、2015年)など。

「2023年 『万博崩壊 どこが「身を切る改革」か!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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