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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784780310870
作品紹介・あらすじ
世界をかける正義のジャーナリストが、痛烈な風刺とユーモアを交えて語る。中村啠さんとの交流、内戦下の人々と難民の暮らし、知られざる歴史・風俗・習慣…『上・中東&アジアの片隅で』の続刊。写真・イラスト120枚収録。
感想・レビュー・書評
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4か月前に出版されたばかりなので、ついこの間の事が書かれている。
昨年亡くなられた中村哲氏の話からはじまり、上巻と同じく知らなかった事や西谷さんの意見が強く主張された書き方がよい。
大統領がスキャンダルをもみ消すために攻撃するとか、どの国も大儀面分を都合の良いように使っているなど、常識なのかもしれないけど知らないことが軽快なタッチでかかれていて読みやすい。
「『続・地球の歩き方』が読みたい」と声をあげておこう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真実を知るには現地へ足を踏み入れるしかない。そんな危険を冒してまでして得た情報をとてもありがたく思う。ここに書かれた内容がより多くの人の目にとまり、より良い社会のあり方を問う声につながればと思う。
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