京都 レトロモダン建物めぐり

著者 :
  • メイツ出版
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本棚登録 : 106
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780424478

作品紹介・あらすじ

京都ならではのレトロな建物を紹介する本。京都でレトロな気分を味わえる素敵なスポットを訪ねることができる。

感想・レビュー・書評

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  • とても素敵な一冊です。

    本当に京都はどこを切り取っても絵になります。レトロ建築がメインなので、お寺や神社は一切登場しません。
    「元〜」が多く、古いものに手を加えて再度利用することで、景観が保たれていっているのかもしれません。

  • 神社仏閣など、和のイメージが強い京都。
    明治・大正時代の歴史ある洋館や、昭和の老舗喫茶店を紹介した本。

    実際に持ち歩いて回れるガイドブックを目指したそう。

    ステンドグラス、照明、階段、外壁、窓。
    現代の建物とは違った造詣が、味わい深かった。

    建築家にやや偏りがあるのは、実際に残っている建築物が、そう偏ってしまっているからなのか。

  • 片岡れいこ[版画・イラスト・デザイン]オフィシャルサイト
    http://a-nicola.com/index.html

    株式会社 メイツユニバーサルコンテンツ » 京都 レトロモダン建物めぐり
    https://www.mates-publishing.co.jp/archives/26652

  • kindle unlimitedにあったので読んでみました。
    明治のレトロ建築をめぐっているはずが気が付けばカフェめぐりになってしまうほどカフェとして再利用されているところが多いのですが、今度京都に行くときはこういう洋館カフェも行先に加えたいなぁと思いました。
    まぁ、一人旅のおじさんが洋館カフェに似合うかどうかは横に置かないといけませんが……

  • この時代の建築物ロマンがあって素敵。
    この本片手に京都巡りたいなあ。

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著者プロフィール

(執筆・取材・撮影・編集・イラスト・デザイン)
京都生まれ、京都育ち。
幼稚園から大学まで「京都市立」にお世話になる。
生まれ育った四条河原町近くの鴨川沿いで、
今もアトリエを構える。
1989年、京都市立芸術大学美術学部版画専攻卒業。
グラフィックデザイナーとして京都で8年間の勤務を経て、
イギリス留学後に独立。
現在、日本版画協会準会員。
映画監督として京都を舞台にした作品も撮る。
代表作『ネペンテスの森』『華の季節』。
京都の古いものや美味しいものが大好きで、
日々の創作活動に取り入れている。
そうして見つけてきた、お気に入りの場所を凝縮した
著書『京都 レトロモダン建物めぐり』(メイツ出版)に続いて、
本書でも京都の古いものや美味しいものを紹介する。

「2023年 『京都 パンで巡る おいしい古民家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

片岡れいこの作品

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