- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781601250
作品紹介・あらすじ
職場の悩みを抱え、心労の耐えない日々を送っている佐賀藩の侍、田代陣基。ある日、自分の悩みの解決方法を教えてくれるという人物がいると聞き、武人と仏道の心をもつ元鍋島藩の侍、山本常朝がいる山里の庵を目指すが…。新渡戸稲造『武士道』とならび、現代にも通じる教訓の数々をまとめた歴史的指南書を漫画化。
感想・レビュー・書評
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私も夢中で仕事してたときに無我の境地感を得ることがある。感謝が溢れる感じ。
スピリチュアルでいうところのマスターソウルとの繋がりかな。
自分に集中して、そういう感覚を積み重ねていくことが私にとっての武士道だと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去の既読本
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相変わらず分かり易い
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まんがで読破を読破するシリーズ。
「武士道」と並ぶ、武士道を伝える指南書、らしい。
「武士道とは死ぬことと見付けたり」
自分の欠点を知り、高慢にならない。
聖人の「聖」をヒジリと読むのは「非知り」。
三島由紀夫とかも、解説本書いているらしいから、探して読んでみよう。 -
修行の段階「下・中・上・上々・至極」は、なるほどなと思いました。今の私は上の位置かな。上々、できることなら至極を目指して生きていきたい。
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レビュー省略
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概要を押さえるためにこちらをまず読む。
ここに出てくる精神性は、今の日本ではすっかりなくなってしまったように思えてしまう。だから、今の世の中がガタガタになってしまったのでは・・と。
アメリカ追従の弊害と思うが・・ -
以前から葉隠を読みたいと考えていましたが、取っ掛かりを作るためマンガで読破シリーズから入る事にしました。読んでみると葉隠の意味や、自分自身にとって必要な事柄が描かれてあり、大変勉強になりました。今度は実際に文章体の葉隠を読んでみようと思います。
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三島由紀夫の座右の書…をマンガで。
「武士道とは死ぬことと見付けたり」、その意味するところを知って歴女でなくても鳥肌。。しびれる!
ドラッカーとかビジネス書とか自己啓発本は世の中に溢れているけれど、こんなときこそ葉隠の精神を学びたい。
次はいよいよ三島の「葉隠入門」。 -
正念・相談・手本・道
こういうの読むと、
自分は日本人だなあって思う。。。