- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781603827
作品紹介・あらすじ
武経七書のひとつにも数えられ、最古にして最高の兵法書と称される『孫氏の兵法』。その成立の裏には古代中国の長い戦乱の歴史と、生き残りをかけた「不敗」の真理が説かれている。戦いにおける「勝ち敗け」の条件とは、そして最上の策とは…?徹底的に戦いを分析し、その本質を見抜き、あらゆる分野での必勝の法則が記された兵法書を漫画化。
感想・レビュー・書評
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物語ばかりが主軸で孫子の兵法とはなんなのか理解出来なかった。
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新幹線の移動の時に、このシリーズで古典に触れていこうと思って手にした本。
だけど、膨大な孫子の兵法をこんな薄いコミックの文庫で語りつくせるわけがない。当時の時代背景が何となくわかった程度かな。 -
簡略化しすぎで、読み応えが無かった。
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まんがで読破シリーズの中ではあまり読まれてないみたいですね。
戦いの真髄は力のぶつかり合いではなく騙し合いだ
とにかく頭を使えってことですかね。
それと、やっぱり役割ってあるんだなあと。 -
戦には国の存亡がかかっている…
よって戦において最重要点は
勝つことではなく生き残ることです
そして最上の策とは
自らは手を下さずに相手を屈服させることだ -
これだけ戦争しまくっていた時代だから、こんな考え方が出てくるのだろうが、それを無視して拡大しようとしている国が、この本が生まれたところである。
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「孫子の兵法」の漫画版、と言っても内容はストーリー立ててあり、あの膨大な内容をひとつひとつ拾っていっているわけではない。表現も色々と現代風。そのため、真面目に孫子をやりたければ雰囲気掴み程度か、他の孫子と並行して読むべき。
ただし、「イメージを掴む」ことについては十分評価できるし、お話としては十分面白いと感じた。