脱力のすすめ―「おまかせ」で生きる幸せ論

著者 :
  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781604640

感想・レビュー・書評

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  • 周囲に対して「こうでなければいけない」という思いや、
    怒り・許せないという思いが
    じんわりと消えていった。

    一言で言うと「感謝」の大事さを知ることができる本。

    「感謝」を実践するための動機づけとなる本です。

  • ※子どもは大人のなにげない一言で黙ってしまう。
    ※子どもの話は、ただひたすら称賛するのがいい。
    ※とくに男の子は母親の称賛が必要

    など、子育てに関することも書かれていてとてもためになりました。

  • おもしろかったです。
    がんばってる人にはいいかも。

    おまかせで というのは 神様を信頼していることというのが いいな~と 思いました。

    もっと 力を抜いて 生活してみようかと思います。

  • 子供が思い通りにならないと悩む主婦にお勧め。
    著者自信も述べているが、目標にむかって努力してる人には向かないかも。

    【印象的だった内容】
    ・努力しなくても幸せになれる。すでに幸せだから。
    ・運命は、生まれた時すでにプログラムされている。
    ・悩み、苦しみとは、「思い通りにしたい」ということ。
    ・神様は「代償先払い」
    ・笑いは痛みを和らげる。
    ・たまたま親子関係になっただけで、親が偉いわけではない。
    ・布教活動は「思い通りにならない不満」から起こる行為。
    ・頼まれごとを引き受けると幸せになれる。
    ・子供は勝手に育つ。朝顔の種はひまわりの花は咲かせられない。
    ・「願い事」を唱えるのは、神様に不満をぶつけること。
    ・感謝の心を理解できるのは人間だけ。
    ・「夫がいつも不機嫌で困る」と悩み相談に来る人は、いつも不機嫌。
    ・トイレ掃除をすると、お金が入ってくる。ふたは閉める。
    ・努力しなくても、夢や希望がなくても幸せになれる。


    要約すると、「ホームレスになれば、欲がなくなり幸せになれる」って事だね。

  • この本を受け入れるにはまだ年月が必要かも。まだ無理したいのかもしれない。

  • 生還された正観さん

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。中央大学法学部卒。心学研究家、コンセプター、デザイナー、SKPブランドオーナー。学生時代から人間の潜在能力や超常現象などに興味を抱き、独自の研究を続ける。年に約300回の講演依頼があり、全国を回る生活を続けていた。著書多数。2011年10月12日永眠。

「2023年 『笑顔で光って輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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