ミャンマーで尼になりました

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 68
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781607900

作品紹介・あらすじ

仏教に恋いこがれ女ひとりでミャンマーへ!そこで手に入れたのはブッダが教えてくれた「幸せに生きる」ためのヒント。心が洗われる尼さん修行コミックエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 仏教
    まんが風のエッセイで解りやすいかな?と手にしたけれど、そんなに簡単なものであるわけがなかった。
    著者のエッセイとして読むとなかなか興味深く面白かった。

  • 数年ぶりに漫画を買いました。みんなの寺(仙台)の和公さんが、ミャンマーでの瞑想修行の様子を四コマ漫画で書かれています。瞑想センターでの修行は八斎戒を授かってから行う事、その他、体験者しかわからない事情や感情などを知る事ができました。私の瞑想合宿(熱海)の師匠だった西澤さんとの絡みも沢山書かれており、面白おかしく読ませて戴きました。更にミャンマー行きが近づいたか!?

  • お寺の生まれではなく、好きすぎてミャンマーまで。
    現地で尼になって、還俗して帰って来てと、未知の世界を覗かせてもらいました。
    禅や原始仏教に興味があったので読みました。
    さらっと読めるし、なんだか共感するし、興味が有れば読んでみて良いんじゃないでしょうか。
    帯にある通り素敵な出会いがあり、お裾分けをもらった感じもあります。
    行ってみたいな。

  • 2019/03/24読了

  •  ほんわり優しいイラストの仏教系エッセイ。
     文字通り尼さんがミャンマーに瞑想の修行にいってくる、というエッセイ。
     やたらリアリストで博学のお師匠さん(西澤さん)が出てくるのだが、カッコイイw
     冒頭に著者の来歴がさらっと紹介されているのだが、物心ついたときから仏教が好きで好きで、夫婦して寺を起こすとかやってしまっている結構筋金入りの方でした。

     なので、修行風景の合間に仏教の解説が入っているのですが、これが非常に丁寧で、まったくの門外漢から見ると、非常に愛のこもった教科書的なものに見えました。

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著者プロフィール

1978年青森県十和田市生まれ。宮城県仙台市在住。
お寺の生まれではないものの、小さい頃から宗教に心惹かれる。
著書に『ミャンマーで尼になりました』(イースト・プレス)、『ブッダの娘たちへ』(春秋社)など。

「2018年 『その悲しみに寄り添えたなら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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