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- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781613000
作品紹介・あらすじ
小松川事件・ご成婚パレード投石事件・社会党委員長刺殺事件。1950年代末の日本に起こった三つの犯罪と、そこに奇妙な共感を寄せた時代を代表する二人の文学者。閉塞感を強める時代に、少年たちは何を一撃しようとしたのか?
大塚英志が贈る問題作『アンラッキーヤングメン』シリーズ最新作が、『幸福論』で衝撃のデビューを飾った気鋭の作家・西川聖蘭を得て、ついに登場!
感想・レビュー・書評
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大塚英志のアンラッキーヤングメンシリーズの第2弾。前作は70年代を舞台、今作は60年代が舞台。作画も前作の藤原カムイから西川聖蘭に変更。
面白いことは面白いけれど、前作には到底及ばない。不必要に小難しい議論が増えてストーリーのリズムが悪いし、作画も前作に比べるとかなり未熟さや荒さが目立つ。藤原カムイってのは画がうまいんだなと改めて。
もう1作つくる予定のようだけど、それはうまくいくだろうか詳細をみるコメント0件をすべて表示
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