5度の臨死体験でわかったあの世の秘密

著者 : 小林健

• イースト・プレス (2016年8月7日発売)

作品紹介・あらすじ

「人は死んだらどうなるの?」

ハリウッドセレブ、メジャーリーガーらが、こぞって「神の手」と絶賛!
NY在住“伝説のマスターヒーラー"が明かす、「あの世」の秘密とは。
自身が過去に経験した、5度にわたる臨死体験。
そこで見たこと、聞いたことを、本書ですべてお話しします。
ベストセラー『人は死なない』『おかげさまで生きる』で知られる、
元・東京大学医学部教授、矢作直樹先生も推薦!

◎死は怖くないし、痛くも、苦しくもない
◎ロシア人の祖父から受け継いだ「不思議な力」
◎「天国」はこんなところだった!
◎私が出会った「あの世」の有名人
◎すべての死者は「成仏」している
◎「お墓」「葬式」「仏壇」は必要か?
◎愛と感謝は生きているうちに伝えよう
◎あなただけの「使命」の見つけ方
◎人生の終わりは必ず「ハッピーエンド」

感想・レビュー・書評

[jour_ferieさんの感想 · 2023年6月4日]

3度目の死から生還したエピソード。呼吸器、頭、内臓も損傷して、その後どういった経緯で回復していったのか。そこが、それこそが私の一番知りたいところなのに…


しかし今からは少し前に書かれた本であるのに、今の世界の状況を予見したかのような記述もあって、驚きの多い本でした。

[Mizuhoさんの感想 · 2022年1月2日]

5回臨死体験をした著者がその時に現れた神のような存在の言葉やどのように生還したかが書かれた本。でも深くはない。スウェーデンボルクの本を読んだものからしたら、ものすごく物足りない。あの世の秘密とタイトルにあったから期待したが、あの世での体験はほとんど書かれてなかった。

[ら草さんの感想 · 2018年5月6日]

死んだら完全に無になってしまいたいと思ってたので、天国のような世界があると書いてあって、ちょっとがっかり…かも。

[kabikabiさんの感想 · 2018年2月6日]

ここまでして生き返るのか、と言った臨死体験です。

[hawaii0521さんの感想 · 2017年4月5日]

タイトル通り、５回の死亡から生き返った著者の体験記と死生観を記した本。死因は、溺死、墜落死、激突死、凍死、自動車事故死と、どれも「ホンマかいな」と思う話ばかり。現在はマンハッタンで自然療法院長として働いているとの事。パティ・スミスやグラミー賞受賞歌手、日本人メジャーリーガー等数々の有名人が治療に訪れているとの事。そんなに有能な治療師であるなら、日本でも騒がれていいような気もするが、今のところ著者の名前をメディアで見聞きした記憶はない。
それでも、本の内容は読みやすく、ところどころ「？？？」と感じるところもあるものの、死を恐れる必要はないとのメッセージは何となく理解できるものだった。ただ、輪廻転生はない、としているところはちょっと驚き。

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2016年10月19日]

５回の臨死体験により学びを得た、ということだがそれは素晴らしいというよりはなぜ５回も臨死体験を…というのが気になる。

「バカは死ななきゃ…」という言葉があるが、そこまで繰り返さないと学べなかったのか、という印象を持って読んでしまうとどうしても言葉に説得力を感じなくなってしまいます。

内容は決して悪くはなく、むしろ良い話も多いのですが言葉の重みがどうしてもいまいち感じられませんでした。

[nishi-tatsuさんの感想 · 2016年9月9日]

2016/9/9

著者プロフィール

小林　健
（KEN KOBAYASHI）
マスターヒーラ―・NY本草閣自然療法センター院長
1940年、新潟県生まれ。
ユダヤ人の祖父の下でカバラを学び、量子波を目で見てコントロールできるという特殊能力を身につけた。５度の臨死体験をしたため、「この世には目に見えない力がある」ということを経験している。現在は量子波の波動調整で治療する全米屈指のマスターヒーラーに。来日時には、講演会を通して様々な角度から「愛とは？病気とは？命を全うして生きることとは？」など楽しく笑いを入れながら量子波や愛の波動を広めている。穏やかで愛があふれる性格のため「かわいい“健じい”」と世界中の人々に親しまれている。
著書に『長生きしたけりゃ素生力をつけなさい』（マキノ出版）、『5度の臨死体験でわかったあの世の秘密』（イースト・プレス）、『愛がすべてを癒す』（キラジェンヌ）など。

「2020年 『見えないチカラ - あなたの人生を決めていく -』 で使われていた紹介文から引用しています。」