- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781615196
作品紹介・あらすじ
産まれてすぐ始めるスキンケアは美容ではなく「肌トラブル」の予防です。
だからこそ、「0歳からのスキンケア」は親が子どもへ贈る、最初のプレゼントー。
皮膚科医として、母親として、「メディスキンベビー」シリーズ開発者として活躍する著者による、不安を感じたときに開きたい「子どもの肌の手引書」。
「0歳からのスキンケアがもたらす健肌力」「日焼け止めや虫よけの選び方」「アトピー性皮膚炎について」「化学成分の考え方」「防腐剤や添加物…スキンケアで知っておきたい配合成分」「赤ちゃん&子どもの肌荒れトラブル」…。
わが子の肌に対して、漠然とした不安や悩みを抱える母親たちへ皮膚科医として適切なアドバイス。また、子どもたちへの想いとともに、大人気のベビー・キッズのスキンケア製品「メディスキンシリーズ」の開発に至るまでのエピソードもまとめます。
感想・レビュー・書評
-
商品の宣伝や育児についてのコラムも交えつつ、基本的なスキンケアについて書いてあり、わかりやすかった。
基本はしっかり洗う、保湿、日焼け対策の3つ。
食前にはワセリンなどで口周りや肌を保護する。
汚れたら優しく拭き取り、保湿する。
よだれや涙は濡らしたタオルを絞って、ぽんぽん拭きからの保湿。
潤いを逃さないために湯温は39℃以下。
大人にとってぬるいくらいが赤ちゃんには丁度良い。
お風呂は洗い5分、湯船3分程度。保湿は5分以内。
こすらず、上から下へ保湿。
自分の肌も同じように手入れしたら確実に良くなりそうだから、赤ちゃんのついでに意識しよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
赤ちゃんは大人より肌が弱いから、刺激などに敏感。
だからこそスキンケアが大切。
ワセリンは保湿剤にはならないから、保湿剤と併用したほうがいいと。
ただ、沐浴剤について全く言及がなかった…
子育て初心者には有用なグッズだと思うから、それが肌に与える影響や、それを利用してのスキンケアも知りたかった。
沐浴剤+ワセリンならいいのかな?? -
赤ちゃんってこんなに肌トラブルがあるんだ…と、産んで実感。「それが普通よ」と助産師さんに言われつつ、いつの間にかオムツかぶれしていたり、乳児脂漏性湿疹なのかアトピーなのか分からないプツプツができていたりと、不安がありました。
生後一週間以内にスキンケアを、とかお風呂が熱すぎると斑点が出ちゃうとか、具体的な保湿方法とか、なかなか肌に特化した育児書も見当たらないので、きめ細やかな解説で参考になりました。
最後に商品紹介があるのはご愛嬌かな。笑 -
参考になった
泡泡であらってあげよう、保湿もしっかりね