- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781615752
作品紹介・あらすじ
「どうせ無理」から「だったらこうしよう」へ
時代に左右されない「考える人」であれ――
TEDxのスピーチが、YouTubeで320万回再生! まさにリアル「下町ロケット」!
――たった20人の町工場で宇宙開発の夢を追い続け、NASAからも注目される植松努が、「本のソムリエ」として知られる旧友・清水克衛と、仕事を、教育を、読書を、さらには人生を語りつくす。
世間の「あたりまえ」に流されて諦め、失敗を怖れて行動できない、そんなあなたの背中を押す一冊です!
◎「答え」ばかり欲しがるな
◎人生に「攻略本」は必要ない
◎「闇夜の素振り」が成功を引き寄せる
◎「雇われ方」より「雇い方」を学べ
◎もっと「親不孝」になったほうがいい
◎「人と違う」はとても素敵なこと
◎君は「松葉杖」を持たされていないか
◎「人間資本主義」の時代が到来する
感想・レビュー・書評
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刺激を与えてくれる対談でした。何かに対して自分でよく考えてアウトプットできる人になりたい!人間資本主義という言葉が印象的でした。
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■読書は40代前に、思い切り読む!老眼になると、読むのが大変になる…!
■親不孝でも良い。親に心配をかけまい、失望させまいと本人が死にたいほど苦しむよりは、親不孝でもい良い。 -
植松電機の植松社長と読書のすすめ清水店長の対談形式の一冊。「いろんな情報を吸収して自分で思考して出した答えに価値がある」「どうすればいいかを考える人だけが、次の時代をつくっていく」等、新しい時代をつくる若者に対してて、「考えることの大切さ」を語っていると感じる。「あたりまえを疑う」というタイトルは、今この現実を疑い、考えていけということなのだろう。
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美味しいものを食べたいね、という都会人。美味しくものを食べたいねという田舎人。
後者でありたいという清水さん。そして、どうしたら美味しくなるだろうと常に考える植松さん。
人として生まれたからには、願い、疑問を感じ、考え、行動していくことが大事で、それが誰かの役に立つと、生きていけるよ、と。
これからの子どもを育てる大人の必読書。 -
もやっとしていた社会にたいする指摘があった。