あたりまえを疑う勇気

  • イースト・プレス
3.81
  • (6)
  • (6)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 145
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781615752

作品紹介・あらすじ

「どうせ無理」から「だったらこうしよう」へ

時代に左右されない「考える人」であれ――





TEDxのスピーチが、YouTubeで320万回再生! まさにリアル「下町ロケット」!

――たった20人の町工場で宇宙開発の夢を追い続け、NASAからも注目される植松努が、「本のソムリエ」として知られる旧友・清水克衛と、仕事を、教育を、読書を、さらには人生を語りつくす。

世間の「あたりまえ」に流されて諦め、失敗を怖れて行動できない、そんなあなたの背中を押す一冊です!




◎「答え」ばかり欲しがるな

◎人生に「攻略本」は必要ない

◎「闇夜の素振り」が成功を引き寄せる

◎「雇われ方」より「雇い方」を学べ

◎もっと「親不孝」になったほうがいい

◎「人と違う」はとても素敵なこと

◎君は「松葉杖」を持たされていないか

◎「人間資本主義」の時代が到来する

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 刺激を与えてくれる対談でした。何かに対して自分でよく考えてアウトプットできる人になりたい!人間資本主義という言葉が印象的でした。

  • ■読書は40代前に、思い切り読む!老眼になると、読むのが大変になる…!
    ■親不孝でも良い。親に心配をかけまい、失望させまいと本人が死にたいほど苦しむよりは、親不孝でもい良い。

  • 植松電機の植松社長と読書のすすめ清水店長の対談形式の一冊。「いろんな情報を吸収して自分で思考して出した答えに価値がある」「どうすればいいかを考える人だけが、次の時代をつくっていく」等、新しい時代をつくる若者に対してて、「考えることの大切さ」を語っていると感じる。「あたりまえを疑う」というタイトルは、今この現実を疑い、考えていけということなのだろう。

  • 美味しいものを食べたいね、という都会人。美味しくものを食べたいねという田舎人。
    後者でありたいという清水さん。そして、どうしたら美味しくなるだろうと常に考える植松さん。
    人として生まれたからには、願い、疑問を感じ、考え、行動していくことが大事で、それが誰かの役に立つと、生きていけるよ、と。
    これからの子どもを育てる大人の必読書。

  • もやっとしていた社会にたいする指摘があった。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

【植松 努】(うえまつ・つとむ)
 植松電機 代表取締役 1966年北海道芦別市生まれ。株式会社植松電機・代表取締役。株式会社カムイスペースワークス・代表取締役。NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)・理事。植松電機で世界水準のロケット開発、微小重力の実験、小型人工衛星開発などを進めつつ、子どもたちの夢を育てるロケット教室で年間1万人以上の子どもたちと一緒に活動している。これらの活動を通じて、人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし、夢を諦めない事の大切さを伝える。2010年4月より「より良くを求める社会」の実現に向けて、赤平で「住宅に関するコスト1/10、食に関するコストを1/2、教育に関するコスト0」の実験を行う「ARCプロジェクト」を開始。2014年に公開されたTEDsapporoでの「思うは招く」のスピーチは688万回再生(2023年1月6日現在)。

「2023年 『社会を変える学校、学校を変える社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

植松努の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×