人生は28歳までに決まる! 30代を楽しむためにやるべき24のこと

著者 :
  • イースト・プレス
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781620855

作品紹介・あらすじ

――本書は私にとって9作目になる。ただ、「私が本当に書きたかった本」でもある。――

「周りの20代よりも出遅れている気がする」
「何もできないまま30代になりそうで、焦っている」
この本は、そんなあなたに向けて書いている。

今まで生きてきて、
「なんか違う」
「なんか気持ち悪い」
といった違和感を抱いてきた、あなたに読んでほしい。
きっと、あなたは学校や世間から押し付けられる「常識」に疑問を感じてきたはずだ。

28歳は、人生やキャリアの転機となる年齢だ。
人生を変えたければ、28歳までに「きっかけ」をつかんでほしい。
そして、「きっかけ」をつかむ方法について書いたのが本書だ。
実践すれば、間違いなく30代を楽しめるようになるだろう。

========================

■CHAPTER1:「やりたいこと」がない君へ
▽「やりたいこと」より「新しいこと」
▽自分を好きになれないなら、「好きな自分」になればいい
▽理想の過去を「捏造」しろ
▽目的がないからこそ、可能性が広がる

■CHAPTER2:私たちが行動を起こせない理由
▽不幸の原因は、「正解がある」という思い込み
▽「完璧主義」をできない言い訳にするな
▽「誰にも言ない悔しさ」が人生を変える

■CHAPTER3:「インプット」が体験価値を高める
▽「売れてない本」「高い本」を読め
▽カルチャーから未来を読み解く
▽暗記するより、大量の情報を浴びろ!
▽陰謀論に騙されない方法

■CHAPTER4:日々を有意義にする「習慣」の力
▽あなたの時間は奪われている
▽「1日10分」の早起きから始める

■CHAPTER5:「人生100年時代」の働き方
▽「正社員信仰」を捨てろ!
▽「給料以上の仕事をする」は損か?
▽成長スピードを飛躍的に高める習慣
▽事務連絡がチャンスに繋がる
▽「悪目立ち」を恐れるな

■CHAPTER6:人間関係の停滞は、人生の停滞
▽人間関係の停滞は「人生の停滞」
▽「親ガチャ」がハズレでも、人生を豊かにする方法
▽マッチングアプリを使ってはいけない
▽「偉い人」と「偉そうな人」の見分け方

■CHAPTER7:コミュニケーションが苦手でも、人と「うまくやる」方法
▽コミュニケーションの「コスト」を意識する
▽話すのが苦手なら「書くこと」から始める
▽困ったら、「過去の話」をすればいい

■CHAPTER8:「与え合う世界」の住人になれ
▽損得勘定が人生を貧しくする
▽「誰かのため」が人を強くする
▽「与え合う世界」の住人になれ

感想・レビュー・書評

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  • 26歳の今日、たまたま目に入ったので手に取ったら、今のままでいいのかなぁと悩んでいる自分にグサグサと刺さった。

    自己分析をしてやりたいことを見つけようとしても、今までの人生の延長線上でしかない…というような一文にとてもハッとさせられた。
    人生変えたいなら、とにかく無知でも新しいことにチャレンジしていくしかない。
    この年齢で全く新しいことをやるのは怖いと思ってたけど、言われてみればそうだなぁと思いました。

    時間を空けてまた読みたい一冊。

  • 27歳の今、この本に出逢えて良かった。
    自己啓発本系の本は正直間に合ってるから読まなくても良いと思ってました。

    ですが読んでみて、
    実はやりたいことを見つけて仕事を探していたり、
    好き嫌いで判断してる事があったから、改めて自分の弱さと向き合うきっかけにもなれました。

    金は見えないものに使え
    経験はその時にしかできない。

    正にその通りでこれからも、新しいことに挑戦し経験を積んでいきます。

    この本が沢山の若者の手に渡り、気づきを得られますように。

  • 「自分の人生を生きていない」
    大学生では3割、社会人になって6割程度感じていた事実にしっかり向き合える内容だった。誰でも自由な世界は自分で考えて行動しなければならない時代であり、他人が敷いたレールを歩む時代ではない。「檻の中の動物」は特に共感した。
    やりたいことや強みは過去の経験から気づくことができると考えていた。
    自分の好きなことや強い強みは過去にあるのではなく未来にある。その為に必要な行動を起こさねばならない。具体的には近日中にある大会ボランティアへの参加を通じて自分の人生を生きるきっかけにしたい。
    理想的に生きている尊敬できる30〜40代の人を見つけて真似る。
    打率よりもヒット数という考えで完璧主義からの脱却を図る。
    タダ働きは嫌だ。仕事で。でもボランティアには参加してみたいと思える。
    以上が今後変わるための行動のヒントだ。

  • 変わりたい!何か新しいことに挑戦したい!
    と思いつつも行動に移せない時に読むと
    今すぐにでも行動にしようと思えるような本

    生き詰まった時に読みたい本の一つに

  • 【感想読み】

    ◉やりたいことより新しいこと
    ◉不幸の原因は、正解があるという思い込み
    ◉誰にも言えない悔しさが人生を変える
    ◉人間関係の停滞は人生の停滞
    ◉コミュニケーションで困ったら
    "過去の話"をすれば良い
    ◉28歳までは点をうちまくる
    ◉新しいこと、初体験にこだわる





  • 28歳までは、点を打ちまくる。

    それによって、本当にやりたいことが見えてくる。

    線は、後から。

    新しいこと、初体験にこだわる。

    自分ごとに、習慣にしてしまう。



    刺さる言葉は色々あったけど
    あんまり意識しすぎると疲れちゃいそうなので
    ほどほどに、取り入れたい。

  • ・自分らしさなんてなくていい、
    自分=他社との関係性、
    自分を変えたければ、他社との関係性かえる

    ・過去は捏造して自己洗脳する
    盛った成功体験で記憶を上書き

    ・ネタの宝庫目指せ
    みんながやってるからやる×、やってないからやる
    金は目に見えない経験に使う、そのために稼ぐ

    ◎正解があるという思い込みが不幸の原因。
    せいかいなんてない。間違いたくないとおもうことで
    自分でまずやる行動力と、考えて取り組む思考力を失わせる。⇒間違えまくれ、そこから学ぶ
    打率よりもヒット数、挑戦や
    失敗したら、前向きに解釈してノートに書く

    ・行動(アウトプット)の質をあげるには知識(インプット)が重要、→素人と植物学者では山を歩く中で受けとるものが違うように

    ・好き嫌いで物事決めれば、自分の枠から出られず成長できない。

    ・即レス、即報告⇒時間を意識
    事務連絡でも手を抜かない
    ナンバリング、返信しやすい
    終了時刻も記載、その後の予定たてやすい
    返信不要です。

    ・成果を出さなきゃダサい状況を意図的につくる
    人は群れるから弱くなる

    ・環境⇒感情⇒行動

  • 20代が読むことをお勧めする。

    このままでいいのか再度認識するには◎

  • すぐ読み終わる!
    イエスマンであれ!って書いてあったけど、他の本ではノーも大事って書いてあるし人それぞれやと思うけどどっちが大事なんかな。

  • ○内容
    いわゆる自己啓発本。
    20代の若者向けに書かれている。

    ○概要
    20代のうちにお金を使って新しい経験をどんどん積み、仕事も様々経験することでいろんな点を打ち、「きっかけ」をつかみ自分の進むべき方向性を確立しよう

    ○感想
    個人的にはめっちゃ刺さったって感じではないけど、
    正解を求めなくていい、自分の都合のいい情報のみで自己洗脳すればいいという部分は今後も意識していきたい。
    自己啓発本を手に取るときは背中を押して欲しいと感じている時で、自分のメンタル的に悩んでいるときということがわかった。

    ○メモ
    ・過去を捏造し、自分はすごいと自己洗脳するくらいでいい
    ・過去は情報に過ぎないからどうでもいい。
    こうなりたい」という自分の姿と整合性のとれる記憶だけを持っていればいいし、整合性がとれるように捏造したっていい。
    ・こうありたいという理想をベースに未来思考で生きる
    ・みんながやっていないからやる
    ・金は目に見えないものに使いネタの宝庫を目指す
    ・環境→感情→行動

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著者プロフィール

作家・プロデューサー・編集者。1973年、東京生まれ。
学習院大学卒業後、職を転々とした後、28歳の時に出版社に転職し、編集者としてベストセラーを連発。今までに企画・編集した本の累計は1100万部を超える。
独立後は8年間にわたりホノルル、サンフランシスコに拠点を移して活動し、現在はコンテンツのプロデュースやこれらを活用したマーケティング、二拠点生活の経験を活かしたビジネスのオンライン化/テレワーク化のコンサルティング、海外での子育ての経験(とくにギフテッド教育に詳しい)から教育事業などに携わっている。
2015年からは若者に向けたコミュニティ運営も開始。グループコンサルティングや読書会を通じ、知識と経験の重要性を伝えている。
主な著書に『親は100%間違っている』『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』(光文社)、『「やりたいこと」が見つかる時間編集術』(あさ出版)、『超一流の二流をめざせ! 』(サンマーク出版)、『常識の1ミリ先を考える。』(サンクチュアリ出版)、『移動力』『モテる読書術』『GIG WORK』(すばる舎)などがある。

「2022年 『人生は28歳までに決まる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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