教育学×医学でわかった親子の「どうしても起きられない」をなくす本
- イースト・プレス (2022年10月19日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781621173
感想・レビュー・書評
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睡眠は大事だし、
早寝早起きは三文の徳。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
睡眠と精神の健康は非常に強い関係があるとのこと。
睡眠や生活習慣の改善には、いろいろなアドバイスが記載されていたが、目新しいものはそれほどなかった。
ただ、単に早く寝なさいと言うだけではなく、子供の気持ちに沿ったり、背景にある事情を一緒に考えることが大事だと思った。
以下メモ
・睡眠記録をつける
・昼寝、休日の寝溜めより夜毎日同じ時間に寝るほうが良い
・親の声掛けが大事、早く寝なさい よりも、昨日よく眠れた?良かったね、の声掛け(=あなたのことを気にかけているよ)
・寝る1時間前にスマホ、テレビは見ない 特に小中学生の睡眠改善は夜の電子機器使用制限できたかどうかにかかつている
・睡眠と自尊感情は相関がある
・保護者以外の大人(先生など。馴れ合った大人ではなく少し緊張感がある相手)と協力する 特に中学生以上
・聞く時は自分の意見は置いておく、ただ聞く
・答えやすい質問をする(何がしたかったの?などイエスノーで答えられる質問や5Wの質問)
・共感する、ただし相手の感情の先取りはしない。表出した感情を言語化するのはあり
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