プロ野球にとって正義とは何か 落合博満と「プロの流儀」VS.「組織の論理」 (文庫ぎんが堂) (文庫ぎんが堂 て 1-1)

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  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781671048

作品紹介・あらすじ

2011年オフの電撃解任から2年、落合博満がGMとして中日ドラゴンズに復帰した。不人気を理由に落合の解任に踏み切った球団は、地元人気の高かった高木守道を後任に指名したが、成績の低迷で人気を落とす結果となった。いったい、プロ野球の求めていくべきものはなんなのか。勝つことがすべてなのか。それとも、勝つことだけではない「何か」を求めて突き進んでいくのか。プロの仕事の現場の「理不尽さ」の正体に迫る。

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著者プロフィール

愛知県生まれ、1981年、國學院大學卒。スポーツジャーナリストとして、スポーツの感動と素晴らしさを温かく伝えることをモットーとしている。特に、高校野球を中心として、学校や時代に関しても鋭く切り込む。主な著書に『プロ野球「もしも」読本』『プロ野球「背番号」雑学読本』『プロ野球「黄金世代」読本』『プロ野球「悪党(ヒール)」読本』『プロ野球「名采配」読本』(イースト・プレス)、『野球でわかる47都道府県「県民性」』(祥伝社)、『高校野球ストーリー 球国愛知のプライド』(ベースボール・マガジン社)、『GET DREAM 佐々木朗希×奥川恭伸』(青志社)、『令和の高校野球最新マネー事情』(竹書房)、『プロ野球にとって正義とは何か 増補改訂版』(清談社Publico)などがある。『高校生新聞』特派記者などを務める一方、2012年、編集制作プロダクションとメディアミックスの株式会社ジャスト・プランニングを設立。
http://just-pl.com/

「2023年 『プロ野球「因縁の対決」読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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