- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781680514
作品紹介・あらすじ
健康も仕事も子育ても
うんちがなければ始まらない!?
ついつい誰かに教えたくなるあなたの知らないうんちの世界
災害時のトイレの知恵(自宅編)を収録
国内だけで毎日約2万5000トンという膨大な量が生み出されている「うんち」。私たち日々の生活とは切っても切れない存在ながら、これまでくさい、きたないと蓋をされ、正面から向き合うことが避けられてきました。地震や大雨などの災害でトイレが使えなくなれば、生死にかかわります。家族と社会を守る大人だからこそ、知っておきたいうんちにまつわる最新知識を日本トイレ研究所の加藤氏がわかりやすく解説します。特典付録として災害時に覚えておいてほしいこと、事前に準備しておいてほしいことをなどまとめた「災害時のトイレの知恵(自宅編)」を掲載しています。
感想・レビュー・書評
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すごいというか大切だという感じでした。最初はうんちの状態とか健康状況とかそんな感じの話ですが話は次第にトイレの話になっていきます。羽田空港が世界一綺麗だとは知りませんでした。災害が起きたときにトイレがとっても重要というのは言われればなるほどと思いますが普段はあまり考えていませんでした。
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2022/05/27 読了(図書館)
「トイレ」や「うんち」の話なんて、まじめに学んだことはほとんどなかったから、新鮮だった。
災害時のトイレ問題は大変だな、携帯トイレとか準備しよう、と強く感じた。
新しい仮設トイレの話や、富士山のトイレの話、マンホールトイレの話など、興味深いものが多数あり、あっという間に読み切ってしまった。 -
どちらかと言うとトイレの話。
携帯トイレの必要性を強く感じた。
小さい時代の親のトイレ教育が後の人格形成に関わるほど大事なこと -
うんちというかトイレがすごいって話。
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仕事の関係で読んだ本。うんちの話を真面目におもしろくわかりやすく書いた本。健康の側面からうんちを解説してみたり、災害時の排泄対策について書かれていたり、うんちにまつわる最新のテクノロジーが書かれていたり、どれもとても勉強になる。けれど、1冊まるまるうんちについて、というのは、読む方はなかなかしんどかった。「もうええわ・・・」みたいな気持ちになり、興味をもって読んだ私でも途中飽きてしまった。みんなが興味を持ってないことに興味を持ってもらうのって大変だなぁと思いました。
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小学生のテッパンネタな「うんこ」ですが、まじめなお話でした。生きていく上で、大切な知識です。