おじさまの悪だくみ (ソーニャ文庫) (ソーニャ文庫 さ 2-3)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 37
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781695518

作品紹介・あらすじ

「20歳まで独身でいたら、俺が貰い受ける」当時14歳だった咲子は22歳年上の忍介にそう言われ、恋文を突き返された。それから6年、咲子20歳の誕生日。彼は約束を果たしに来たと言い、咲子に求婚。思いが叶った喜びの中で迎えた初夜だが、終わりの見えない交わりに咲子は疲れ切ってしまう。銀行の頭取で美丈夫の彼が独身だった理由-それは、彼が絶倫すぎるからだった!?さらに、彼には他にも秘密があるようで…。

感想・レビュー・書評

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  • 22歳差の年の差カップル。
    といっても、20歳と42歳で忍介に年齢が近い私としては、特に違和感なしでした。

    驚いたのは、忍介の絶倫ぶり。
    初めての咲子相手にがんばります。
    変なSEXではなく、普通のSEXですが、長くてびっくり。

    後半執着心を見せる忍介と、ちょっと壊れてきた咲子の座敷牢でのSEXですが、エロイのだけど、今どんな体勢?って思うところもありました。
    挿絵と違ったのを想像してました。

    ソーニャらしく、忍介と咲子の叔父の良太郎の黒い部分も最後でちゃんと入ってます。
    やっぱり、ソーニャは裏がないとね。

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著者プロフィール

群馬出身、静岡在住。2007年からwebにて恋愛小説やミステリー小説等を公開。

「2016年 『シュガー*ホリック3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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