限界突破の溺愛 (ソーニャ文庫) (ソーニャ文庫 は 1-1)
- イースト・プレス (2015年4月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781695532
作品紹介・あらすじ
兄の借金のせいで娼館に売られた子爵令嬢のアンは、客をとる直前、侯爵のレナードから突然熱烈なプロポーズをされる。アンよりも20歳近く年上の彼は、亡き父の友人でアンの初恋の人。だが数年前、彼のとある秘密を知り、告白する前に失恋していた。同情からの結婚は耐えられないと断るアンだが、レナードは彼女を連れ去って…。強引ながらも甘い愛撫に蕩かされ、純潔を奪われるアン。目が覚めたときには軟禁されていて-!?
感想・レビュー・書評
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年上攻 ヘタレ攻 すれ違い 年の差 中出し ファンタジー
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一言でいえば『ヘタレな変態オジサンの溺愛』ですかね(笑)‼楽しく読みました(^-^)vソーニャじゃなくてティアラでいいよ!
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すれ違いを書かせたら八巻さん、って感じですが
今回も盛大にすれ違ってますね(笑)
でも、部下に恵まれてるし愛されてるし
不器用な男が精一杯がんばる姿は愛おしかったですよ。
このまま変態でいてほしいものです。 -
おじさんヒーロー・レナードが残念だけどかわいい男性で、読んでいてほっこりしました。
アンのいろいろ考えすぎて自分の気持ちに素直になれないところも、幼い頃から苦労を重ねてきたがゆえと思えば納得できます。
ソーニャにしては歪みが足りないように思えましたが、面白かったです。