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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781695808
作品紹介・あらすじ
幼い頃に目の病を患ったフェリシアは、その間自分を支えてくれた叔父に恋心を抱いていた。だがある日、彼が婚約者のいる女性と駆け落ちしたと聞かされる。女性の婚約者は、叔父の親友で、フェリシアも兄と慕うエセルバート。「叔父を許してくれるなら何でもする」とエセルバートに謝罪する彼女だが、彼はいつもの優しげな表情を一変させ、劣情を露わにし-。彼の欲望を注ぎこまれる日々の中、フェリシアは再び目が見えなくなってしまうのだが…。
感想・レビュー・書評
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誤解やすれ違いからの嫉妬やヤンデレ化っていうのは好きなんだけど、このヒーローは無理でした。あれだけ酷いことをしたのに、ヒロインの目が見えなくなった途端にしおらしくそしていい人みたいな感じになるのがムカつく。最後のヒロインに対する執着と狂気はいいけれど、しかしそれまで彼女にした所業が鬼なのでこの評価で。ヒロインは健気というか、お花畑でした。あんなことされたのに(過去のことや叔父のことがあったとはいえ)優しくされた途端にコロッといくなんて…正気か?ヒーローの生い立ちは確かに酷いけど、だから何?って感想しか抱けなかった
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