復讐者は花嫁に跪く (ソーニャ文庫)

著者 :
  • イースト・プレス
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781696263

作品紹介・あらすじ

侯爵令嬢でありながら身分を隠し、葡萄畑の復興に尽力するカティアは、隣国の伯爵ジルベールと出会う。すぐさま惹かれあうふたり。けれど彼は、カティアがベルキア家の娘と知った途端、姿を消してしまう。以来、ジルベールへの想いを引きずるカティアだが、王太子に見初められ、家のために婚約することに。そんななか、彼女の前に再びジルベールが現れる。ベルキア家を憎む彼は、策を弄してカティアを自分の妻にし、欲望のまま抱きつぶすのだが……。

感想・レビュー・書評

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  • 幼いヒーローが両親の断頭台での死をへて復讐を誓う………シリアス展開で面白かったです(^-^)/ヒロインもイイ子っっ‼(>_<)泣けましたっっ‼ソーニャの歪みは無かったような気がするけど………お兄様がそうかな?もうちょっと絡んでくるかと思ったけど、呆気なかったです(^_^;)王太子もイイ味だしてたわ〜【番外編】『幸せのかたち』★4二人の息子が可愛すぎる〜(*´∇`*)

  • ☆3.5

    これまで四作同じ作者さんの作品を続けて読んだけどこれが一番好みだった。
    なによりヒーローが今までで一番高潔で、ヒロインが仇の娘と知るまではとても優しく微笑ましいし、結構このレーベルで見てきた作者様の作品内としてはまともな人格のヒーローです(狂ってるのもいいけどやっぱり安心感がある)。
    ヒロインの父と兄もただの悪役でなくて良かった。
    まさかの王太子の改心ぶりも良し。

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著者プロフィール



「2022年 『純愛の業火』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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