人は獣の恋を知る (ソーニャ文庫)

著者 : 栢野すばる

• イースト・プレス (2021年9月3日発売)

感想・レビュー・書評

[tohokoさんの感想 · 2022年3月25日]

「人は獣の恋を知らない」のスピンオフ。
お兄ちゃんであるアンドレアス様のお話。
前作読んでた時は、もっと飄々とした腹黒さんに見えてた。
気の毒なくらい苦労人だったわ。
リーラ可愛いね。

[中猫さんの感想 · 2021年9月26日]

カンドキア側の女性がすべからく悲しい時を生きてて泣けた。女王がしてきたことは一切許せないけど、最後の最後まで魂含め救われないのが切ないな。まさか虐待していた憎い娘に自分が会いたくて堪らない大切な娘の魂が入ってたとか……

[蜜柑さんの感想 · 2022年4月24日]

『人は獣の恋を知らない』のスピンオフ。
前回がシリアスで私好みのストーリーだったのできっと狡猾な腹黒お兄様かな〜と楽しみに読了……あまりにも健全な仕事中毒のお兄様に驚きました‼︎（笑）それも世話好きな溺愛モノ⁉︎期待とは違ったけど面白かったです♪
【番外編】『新しくやってきた幸せ』★3自分の子に振り回されているお兄様に（笑）（笑）

著者プロフィール

2011年より小説の執筆を開始。2015年に「氷将レオンハルトと押し付けられた王女様」で出版デビューに至る。

「2020年 『財界貴公子と身代わりシンデレラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」