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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781697130
作品紹介・あらすじ
――あとどれだけ捧げれば、君を取り返せるだろう。
兄の起こした反乱により領地を追われ、
40歳も年上の公爵と政略結婚をしたマリカ。
だが夫と夫婦関係はなく、いずれ“仮父”を呼ぶと告げられていた。
仮父とは、子供をつくれない夫の代わりに妻に子種を分けてくれる男のこと。
嫌悪感を抱くマリカだが、仮父として現れたのは、
かつての婚約者で初恋の人アデルだった。
愛しい男の熱に溺れ、マリカはつい彼への恋心を漏らしてしまう。
そんな彼女にアデルは「一緒に地獄に堕ちよう」と、不穏な言葉を告げてきて……。
最凶騎士×薄幸の公爵夫人、すべてをなげうつ狂愛に翻弄されて……。
感想・レビュー・書評
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煽り文句にあるような薄幸の……って感じの主人公じゃなかったけど、面白かった。ただ、変わった話だったな。呪いのような、何というか。そんな感じが。
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