自己肯定感が高すぎる公爵様が溺愛して放してくれません! (ソーニャ文庫)

  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781697376

感想・レビュー・書評

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  • セヴェステルの話の通じなさがものすごい。何を言っても肯定的に取る。と言えばいいように聞こえるけれど、それでもここまで曲解されると怖くなりそうな気も。伯爵令嬢の身代わりとしての自分の役割をちゃんと理解しているユーネにとっても、怖い存在だっただろうな。と思った。でも、セヴェステルにここまでの自信がなかったら、強引さがなかったら、ユーネとの関係は同級生のままだったのかも。と思うと、結果的には良かったのかな。最後に見せたセヴェステルの怖い顔には驚かされたけれど、どんなことをしても大切なものを守るという気持ちが伝わってきて、ユーネと幸せになれそう。と思えた。

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著者プロフィール

2018年「宮廷魔導士は鎖で繋がれ溺愛される」で出版デビュー。

「2020年 『わたしのヤンデレ吸引力が強すぎる件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

こいなだ陽日の作品

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