インターネットについて: 哲学的考察 (Thinking in Action)
- 産業図書 (2002年3月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784782801420
作品紹介・あらすじ
インターネットはわれわれに何をもたらすのか。人工知能批判やハイデガー研究で知られるドレイファスが、インターネットの原理的限界とそれへの過剰な期待を批判し、身体的コミットメントの重要さを解き明かす。
感想・レビュー・書評
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カント、キルケゴール、ニーチェ、メルロポンティーなど有名な哲学者をひきながらインターネットが社会に氾濫する世の中と身体性に関する考察、なはずなのだが、筆者独自の観点、発見が見られない。
インターネットに関する彼の理解も、本が古いこともあって浅すぎる。世界内存在もそうだが、結論まで思考の集中力が続かず、息切れしやすい人のようだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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